♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

5.8 心の中に生き続ける

 

お天気のよい

穏やかな日であります。

 

親父らしいな…と、

思います。

 

本日、無事に、

親父の二十三回忌法要を終えました。

 

心が落ち着き、

どこか

明日からリスタートするような

そんな不思議な気分になります。

 

まっ、

法要を終えて

一番安堵しているのは

おふくろだと思いますけどね。

 

墓参りの際、

塔婆は1号に、

お花は2号に持ってもらいました。

親父が喜ぶかと思ったものですからね。

 

勿論、

大好きだった日本酒も持参です。

 

こうして

私のGWは、

葬儀、法要関係一色で

幕を降ろすのであります。

 

(つぶやき)

元同僚の市役所職員の告別式も法要と同時刻でありました。ですので、日を改めてご自宅にお焼香に伺おうと思っています。震災の後、間近で共に「震災後」に立ち向かった、ある意味同志のような職員。心一杯にしてきちんとお別れをしてきます。それにしても逝くには若過ぎます…。

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5.7 親の愛情

 

今日は、年老いた母親の86歳の誕生日。

 

その後ろ姿は、

本当に小さくなりました。

 

私が幼少の頃の記憶では、

猫撫で声の可愛がりなどという記憶は一切なく、

ましてや、最近の親にみられるように、

「ちゃん」付けで呼ばれたことなど皆無であり、

(まっ、いつまでもわが子をちゃん付けで呼ぶ親に限ってろくな…、いや、何でもありません。笑)

厳しい母親という印象が強いのでありますが、

この母に多くの深い愛情を注いでもらったなぁ…と、

そんなことをしみじみ思います。

 

親が子に愛情を注ぐ。

これは、ごくあたりまえのこと。

 

ですが、少々気をつけたいのが、

親として、子どもに「愛情を注いでいるつもり」でも、

それが「子どもにうまく伝わっていない」こともあるらしいのです。

 

子どもは小さければ小さいほど、

言葉や理屈でものごとをとらえるというよりは、

抱っこされることやスキンシップ、情緒的なもので

親の深い愛情を「感じとる」と言われています。

 

逆に、

そんな幼少期での愛情不足は、

子どもの成長と共に、

少しずつ行動に傾向として現れてくるとも言われ、

 

嘘をつくことが多かったり、

自分のことばかり話したり、

自分に興味を惹こうとする言動が多かったり、

他との共感能力(思いやる心)に乏しかったり、

親よりも他に甘えたり、

といったような傾向を示すことが多いとも言われ、

自己愛性パーソナリティー的な行動傾向を示すのだそうです。

 

ふとわが身を振り返った時、

あまり嘘はつかないし、(あまりですよ、あまり)

自分のことばかり話すことも少ないし、(結構、聞き役が多いかもです)

自分に興味を惹こう(と思っても誰も見向きもしないことはわかっているし)

まずまず人様のことも思うし、(一応、相手のことを考えようとはします)

他に甘えるということもまずないので、(よっぽど心を許さない限り甘えませんね〜)

 

という感じなので、

幼少の頃から、

親の愛情がしっかりと届いていたのかもしれませんね。笑

母親に感謝です。

 

本日は、おふくろの誕生日ということもあり、

親の愛情の話になってしまいましたが、

 

どんなことでもそう、

してあげる側の「思い」はあるにせよ、

それが相手に、「しっかりと届いている」ことが、

とっても大切なのかもしれません。

 

そうすると、

全てが、「意味あること」になりますものね。

 

(つぶやき)

夕方、バースデーケーキを取りに行きます。ろうそく86本は無理があるので6本にしてもらいました。笑 いつものケーキ屋の店主は、いつものごとく「フルーツ盛り盛りで大サービスしますよ!」とのことでしたので、今回はどんなものを作ってくれるのか…、とても楽しみにしているのです。夜にでもその写真をアップしますね。

明日は親父の二十三回忌法要。先程まで、親父の墓前に手向ける花を用意していたおふくろであります。自分の誕生日のことより、親父の法要のことしか頭にないおふくろであります。

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5.6 生がより鮮明に見える時

 

昨日は冷たい雨降る一日でありましたが、

今日はこんな青空が広がる

とっても穏やかな日となりました。

 

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そんな今日は、葬儀の日。

 

「天に召される」という言葉がありますが、

穏やかな心で見送って参りました。

 

ここ数日、

葬儀関係のお手伝いをしながら、 

どこか、

亡き親父のことを思い出しておりました。

 

自分のことより人様の為に…と心を砕く

そんな誠実で穏やかな人。

 

今更ながら、

天に召されるのが早すぎたな…と、

そんなことを思います。

 

そんな親父も、

まもなく二十三回忌。

 

墓前に

大好きだったお酒でも手向けましょうかね。

 

葬儀の場に身を置き

死を間近に感じていると、

どこか

生というものが一層鮮明に見え 

愛おしく感じたりもします。

 

自分のことというよりは、

周りにいる大切な人たちのこと。

 

生きること、

楽しいことばかりではないのですが、

大切な人たちには

いつまでもずっと元気でいてほしいな…と、

そんなことを願ってしまいます。

 

(つぶやき) 

私の大切な人の中の一人、おふくろ。実は、明日が誕生日なのであります。不肖の息子は、バースデーケーキをいつものケーキ屋さんに予約。明晩、ちょっとしたお祝いをしようと思っています。86歳になります。

本日の葬儀前のこと、突然、訃報が届いたのです。それは、前の職場で一緒に働いた若い職員(40代)。誠実な彼の笑顔と、奥様、息子さんの顔が思い出されとても胸が苦しくなります。病気療養を続けていたとはいえ、あまりにも早過ぎます。心からご冥福を祈ります。

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5.4 兄妹の心の風景

 

本日は遅い朝食だったこともあり、

昼食をとらずに

昼過ぎから葬儀関係で出かけ、

帰宅したのが16:00過ぎでありました。

 

帰宅後、お腹も空いていたので、

海苔巻き程度でお腹を満たし、

「さっ、ちょっと休憩しようかな…。」と思っていると、

 

1号から.、

言葉は遠慮がちのように見せかけ、

半ば強引なオーラ一杯の

キャッチボールのお誘い。

 

「やったげるよ。」と伝えると、

めっちゃ嬉しそうにする1号。

 

ということで、

老体に鞭打ち、

急遽、キャッチボールの始まり始まり〜。笑

 

途中から2号もやってきて、

三人でのヘンテコキャッチボールと相成ったのであります。

 

それにしてもこの兄妹、

その様子を見ていると

本当に仲がいいのです。

と言いますか、

兄の妹への自然な優しさや気遣いが

見ていて本当に微笑ましいのであります。

 

そんな二人の

本日のツーショット2枚。

 

題して、

1. 私の部屋の窓のサン、あんたら二人のベンチじゃね〜。

2. キャッチボールの帰り道、夕陽の中のオシリアイ。

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ちなみに、

夕陽の中の帰り道、

「二人、ケンカすることないのか?」と聞くと、

「たまにあるよ。」とのこと。

 

すかさず2号はこんなことを言うのです。

「けど、ケンカする程仲がいいって言うよね〜❗️」と。

 

桃から生まれた桃太郎ならぬ、

口から生まれた・・・。

いや、何でもありません。笑

 

きっと、兄妹で口喧嘩をすれば

2号の圧勝かと思います。笑

 

5.3 全国駅弁大会

 

朝食時、

息子が珍しく新聞の折込チラシを興味深く見ておりました。

 

それが、これ。

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さすが、食には目がない我が息子であります。笑

 

ということで、

GWなのにステイホームしているみんなの為に、

そして

本日が誕生日の息子の為に、

この全国の「豪華駅弁」の数々をご馳走するという

大盤振る舞いに出た私。

 

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どうです?

美味しそうでしょ?

 

家に居ても、

北海道、富山、福井、神戸を旅している旅情気分に浸りつつ、

それはそれは美味しくいただきました。

 

ちなみに、

恒例の血糖値くんとのわが闘いは、

明日からにしました!笑

 

(つぶやき)

わが家の一番人気は、北海道の「かにいくらめし」。三名様のご注文でありました。そんな中、絶品だったのが福井の「えんがわ寿司」。初めて食べたその味わいに息子も私もノックアウト。とっても美味しゅうございました。

と、こんなお気楽なことを書いていたら、親戚からの訃報。これから数日、そちらに出向くことになります。

5. 2 我慢はいつまで続ければいいのか…。

 

午前中、遅い朝食を済ませた後、

何気にTVをつけてみると、

NHKで「看護師たちの限界線〜密着 新型コロナ集中治療室〜」

という番組をやっておりました。

 

東京女子医大病院の集中治療室にカメラを据えて

そこに勤務する一人の看護師さんにスポットを当てての番組。

 

つい、見入ってしまいました。

 

私たちは、「医療従事者」とか「看護師」という大きな括り方をし、

その方々が大変な思いをしているという「概念」は抱いていても、

 

本当のところ、

お一人お一人の苦労だったり苦悩だったりといったところまでは、

意識が及んではいなかったのだな…と、

そんなことを痛感させられたのであります。

 

更には、

純粋な使命感を持ち真摯に職や人に向き合い

真に人の心に寄り添おうとしている人であればある程抱く、

深い苦悩。

 

そんな人としての姿を垣間見たようにも思います。

 

一方、ワイドショーでは、

変異株や感染者数増のことや、

「路上飲み」を楽しむ若者たちの話題で溢れている。

その姿には、何とも言われぬ「稚拙さ」も見え隠れし、

少々、悲しい気持ちにすらなります。

 

私たちができることって、何なのでしょうね?

 

問題は、

私たち一人ひとりの、

「意識」と「行動」に尽きるのでしょうけどね。

 

遊ぶ、呑む、楽しむが

中々できない人たちの

「我慢はいつまで続ければいいのか…」という問いや

不平不満もよく聞きます。

 

ですが、

 

この言葉を切に訴えたいのは、

コロナと最前線で闘っている

この方々なのかもしれません。

 

www.nhk.jp

 

(つぶやき)

曇り空から時折小雨、そして、先程は激しい雷雨と、今日はお天気がとても不安定な日であります。そんな中、勿論、私はStay Home。窓の外を見るとキャッチボールに興じるパパと1号の姿。これが何とも微笑ましいのであります。きっとこのGW中、全国多くのお家では、いろんな工夫をしながらわが子との時間を過ごしているのでしょうね。そんなことを想像すると、なんか楽しくなってしまいます。

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Stay Home中の出来事。昨日、弟夫婦がやってきてこんなお土産を置いていったのです。普段「血糖値くん」と闘っている私にとっては大敵、且つ、魅力的な品々。けれどけれど、弟夫婦の気持ちを台無しにしないよう、努力は明日から!と心に決め、しっかりといただきました。とても美味しゅうございました。笑

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4.30 自由時間

 

少々風はあるものの

昨夜の雨とは打って変わり

今朝はこんな青空が広がっています。

 

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今日一日行けば、

明日からは5連休。

 

コロナで自己制限はあるにせよ

子どもたちにとっては

嬉しい嬉しいお休みとなります。

 

こんな時、

大人はどうしても

子どもに何かをセットしてあげなきゃと、

「さぁどうしよう…。」と思案する

そんな心が働くものですが、

 

何もセットされない時間で育つ、

自由な時間で育つことも、

「あり」なのだと思います。

 

そんな時間は、

子どもが

自分で考えなければならなくなりますのでね。

 

親が、知らず知らずのうちにしている

「先回りの囲い込み」では育たない

大人になっても役立つ

大切な力が育まれていくように思いますよ。

 

「自由時間」、

子どもが一番好きな言葉です。

 

うだうだゴロゴロでもいいのです。

だって「自由時間」なのですから。笑

 

さっ、

まずは今日一日、

がんばって下さいね❗️