♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

10.30 どうせ過ごす一日なら。

 

今日も一日が暮れていきます。

 

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苛々した気持ちで過ごしても一日、

穏やかな気持ちで過ごしても同じ一日、

どうせ過ごすなら、後者のようでありたいものですね。

 

今日は図らずも孫たちとのデートの一日。

 

そんな今日をキーワード的に言葉を羅列すれば、

 

ドライブ、青空、バッティングセンター、空振り、ファミレス、ランチ、大盛りフライドポテト、ドリンクバー、デザート(チョコパフェ)、完食、満腹、笑顔、会話、ありがとう、100均、本屋、図書カード、31アイス持ち帰り、紅葉、夕陽、遠くに見える海、そして、マスク、アルコール消毒三昧 etc.

 

どんな一日だったのか想像できますでしょうか?笑

 

食べるとか、何かをするということ以上に楽しかったこと、

それは、ずっと流れ続け溢れる会話の数々。

あの子たちの心の中が丸々見えるようでありました。

 

そんな時、ふと自分自身で気がついたこと、

それは、指示語、確認語、急かし語のなさ。

 

「○○しなさい」とか、

「○○した?」とか、

「早くしなさい」といった類の言葉。

 

甘やかすとかそういうことではなく、

穏やかに彼らを見つめると言いますか、

自分の感情優先ではなく相手の気持ち丸包みとでもいいましょうか、

祖父母ならではの感覚なのだと思います。

 

今日も一日が穏やかに暮れていきます。

 

あの子たちにとっても、

今日の日が、よき一日であってくれたら嬉しく思います。

 

(つぶやき)

教育の世界では、子どもと向き合う際、「共感」とか「寄り添う」「傾聴」といった言葉をよく使います。過日、昨年度の全国小中学校での不登校の人数が発表されましたが、全国で24万5千人の子が不登校になっているようであり、更に驚くことは、10年前と比較し、小学生は3.6倍、中学生は1.7倍に増え、特に中学生は20人に1人が不登校という状況のようであります。学校だけではなく、家庭においても、「共感」や「心への寄り添い」といったことが今後益々大切になってくるような気がしています。これ全て、まずは相手の心を受け止めようとするスタンスから、そして、見えないものを見ようとする心から始まります。

10.28 きらりんきっず・「理念」

 

「理念なき行動は凶器であり、行動なき理念は無価値である」

とは、

ホンダの創業者、本田宗一郎さんの言葉とか。

 

「理念」とは、

大切な事を成す為には必要不可欠なもののようです。

 

学校でも、大小の「行事」というものがあり、

例年実施しているからという理由で、

今年も、そして、その翌年も実施されることがよくあります。

 

その行事が最初に生み出された時には、

「子どもの○○の力の育成の為に」といったような「理念」が間違いなく存在し、

それを実現する為のプロセスや方法が、

どの先生の心の中にも思い描かれていたようにも思うのです。

 

ですが、年数が経過していくうちに、

一番大切だったはずの「理念」が忘れ去られ、

「例年通り」という黄金色の言葉に包まれながら、

「形」だけが一人歩きしていく。

 

つまり、大切なことが抜け落ち欠落していくということになっていきます。

 

更に深刻なのは、

このような安易な「例年通り」発想は、

新しいものを生み出していこうとする

クリエイティブなエネルギーすらも潰してしまうという

何とも悲しい状況をも作り出してしまいます。

 

学校の行事を例にして書いてみましたが、

こういった、理念の抜け落ちた安易な「例年通り」発想は、

学校や行政組織でも、そして会社組織や多くの団体でも、陥りやすい現象だと思うのです。

 

実は、過日、相談にのってほしいという依頼があり、

本日、市内の子育て支援NPO「きらりんきっず」という団体さんを訪問したのですが、

そこの代表の方のお話を伺い、

その事業一つひとつに、

親へのアプローチ方法の一つひとつに、

更には、細部に渡る環境づくりにまでも、

若いママやパパたちをどう支援していくかという「理念」が流れており、

ただただ感心させられたのであります。

 

ちょっと別な視点で書くとすれば、

「やる側の理屈」に立つのではなく、

全てのことが「サービスを受ける側」に立っている。 

そして、若い親たちや子どもの成長といったその先をも見据えている。

 

素晴らしい考え方・実践であり、

何とも素敵な代表の方でありました。

 

理念があって初めてそこに意味が生まれる。

 

今日は、とても素敵な体験をさせていただきました。

 

(つぶやき)

そこで働くスタッフの方々もまた爽やかであたたかな方々ばかりであり、毎日、「きらりん」に行きたい気分になってしまいます。笑 今日の青空のように、ここでお仕事をしている「人」が心地よいのであります。

「きらりんきっず」はこんな素敵な建物の中。これまた素敵なのです。

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10.25 人生をビンに例えると…

 

とっても素敵な動画を見つけたのです。

 

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人って、

ちょっとしたヒントから「気づいた」ことが、

その後の人生にずっと残っていくことってよくあります。

 

ですので、

「気づき」が自分を変えてくれる。

これって「あり」だと思うのです。

 

学校でも、

「教え込み」だけの指導から脱却し、

子どもたち個々の「気づき」を大切にする

そんな授業が展開されています。

 

自分の内側からの「気づき」って、

大切なもののようです。

 

その「気づき」、

例えば同じ話を聞いたとして、

人により、その深さや思い描く世界も違ってくる。

これも「あり」だと思うのです。

 

今回紹介する動画、

一人の先生が多くの学生たちに同じアプローチをしているのですが、

きっと、聴いているそれぞれの若者は、

自分のこれまでの世界を想起し、これからの自分を考えている。

 

これ正に、

それぞれの若者にとって  

「生きた学び」になっている。

 

とっても素敵な授業、

そして、素敵な先生だと思います。

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自分にとっての

ゴルフボール、小石、砂、ビール、

そして、費やす時間。

どうなっているのでしょうね?

 

(つぶやき)

今日の夕食は小3の1号が作ったトマトソースパスタをご馳走になったのです。ひょんなことからパスタレシピの書いてある本を見つけた1号、そのレシピをノートに書き写し、それを見せてくれたことがあったのですが、本日は、お休み日だったパパと一緒にそれを実践してみたらしいのです。きっと台所では、父子でワクワク大笑いの楽しい時間が過ぎたのだろうな…とそんなこと思います。口先だけで叱ったり褒めたりはよくあることですが、共に一つのことに取り組みながら目に見えないものが繋がっていく。何とも素敵な時間だなと思います。ですので、調理の仕方や出来不出来なんてどうでもいいのです。と思いつつ食べてみると、これがまた美味かったのです。(本当ですよ)ということで、「美味かったからまた作ってくれよ」と伝えると、男特有のテレテレの1号でありました。笑

この素敵な先生の動画を、もう一つ。

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10.22 陽光燦々、夢燦々

 

今日は小学校の学習発表会の日。

 

コロナ対策としての入場制限の関係で、

1号2号の様子を観には行くことは叶いませんが、

彼らにとって素敵な一日になることを祈ります。

 

国語、算数、理科、社会…etc.

学校ではこんなお勉強も大切ですが、

行事、そして、それまでのプロセスの中で

仲間との関わり方、力を合わせること、ものごとに全力で向き合うこと、自分自身の葛藤などなど

多くの力が育つものです。

 

本番の、うまくできた、出来なかったばかりではなく、

成長したところやよき変化に

周りの大人たちは目を向けたいものですね。

 

とかく、

一番身近にいる親は、

身近に居るが故に、

子どもの気になる部分にばかり目が行き、

毎日毎日「小言」を繰り返してしまったり、

時に、ヒステリックに感情を爆発させてしまうこともありますが、 

自分の中のイライラの感情に左右されることなく、

子どもの良さを見つめる、

そんな「目」を常に持ちたいものです。

 

だって、

大人でさえ、

毎日毎日、上司から同じことを指摘され続けたら

何もかも嫌になっちゃいますものね。

 

「子どもの良さを見つめる」

 

これは、親の心の成長度の問題、

言い方を変えれば、

「大人度」の問題かもしれませんね。

 

さ〜て、

開会の言葉や演劇を頑張る2号、

そして、合唱を披露する1号にとって

今日はどんな一日になるのか。

楽しみなのであります。

 

今日は、

陽光燦々の朝であります。

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(つぶやき)

過日、岩手の教員採用試験の結果が発表され、最後の学校の生徒だった子から合格連絡が入ったのです。そのメールの件名は「合格しました!!!!」。「!マーク」が4個も付いていたことから本人の喜びようや興奮が伝わってきます。笑 よかった、よかった。夢を目指すことは大事。夢を叶えたことは更に立派。「叶えた」の裏側には間違いなく並々ならぬ「努力」がありますのでね。

10.18 葡萄・青空・山下達郎

 

お天気がとてもよかったので、

車を走らせ、

シーズンラストの葡萄屋さんへ。

 

青空が

とにかく心地良かったのであります。

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そして、

今日の車の中は、

何故か1990年代のこの曲がお気に入り。

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山下達郎さんって、やっぱり凄いですね。

 

ボーカルは勿論ですが、

バックに流れている多重録音のコーラスが

妙に青空とマッチして

何とも心地良かったのであります。

 

と言いますか、

一人での長距離運転往復は、

音楽でも聴いていないと眠くなって「もたない」っていうのが

正直なところなのですけどね。笑

 

(つぶやき)

孫たち、そして、年寄り三人衆に喜んでもらおうと、シャインマスカットも含めて、大粒、色とりどりの、色んな種類の葡萄を買ってきましたが、帰宅すると孫たちは大喜び。ものすごい勢いで食べておりました。ちょっとした遠出ではありましたが、行ってよかったなぁ…と思います。シーズンラストでもありましたし、後になって「やっぱりあの時買いに行っとけばよかったなぁ…」では後の祭り。何事も「やらずに後悔」より、「やって後悔」の方がまだましですものね。

10.13 オレンジの悪魔

 

皆さん、「オレンジの悪魔」ってご存知でしょうか?

 

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それは京都橘高校吹奏楽部・マーチングバンドのこと。

 

最近、この子たちの映像を偶然見つけ、

それ以来、この子たちの圧倒的な熱量とパフォーマンス、

そして、真っ直ぐに向き合う心と姿に、ただただ魅了されているのです。

 

高校生というこの年代に、

一つのことに夢中になり全力で向き合っているそのことが、

間違いなくその後の人生に生かされ、

その後の人生を豊かにしてくれるようにも感じています。

 

数日前には、台湾から招待され、

現地で演奏してきたようでありますが、

そこでも台湾の多くの人たちの心を掴んで離さなかったようであります。

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海を越えての交流。

 

あの子たちの姿を見て、きっと多くの台湾の人たちが、

京都や日本に興味を持ち、いつか行ってみたいと思ったに違いありません。

 

昨今、国と国との諍いばかりがクローズアップされておりますが、

政治色のない、利害関係のない、

こんな人と人との交流が、

ひいては、国と国の関係をよりよくしていくことに繋がっていくのではないか…と、

そんなことも思うのであります。

 

それとも、

普段の良好な関係性があるからこそ、

こういった人や心の交流ができたりする?

 

まっ、よくはわかりませんが、

とにかく、この子たちは、すごいのです!笑

 

重く暗いニュースばかりの昨今、

心にあたたか色の灯りを灯してくれます。

 

(つぶやき)

台湾では、裏方として多くの高校生ボランティアがあの子たちを支えてくれたようです。勿論、交流も含めて。

京都橘高校を検索してみると、海外も含めて素晴らしい活動、活躍をしているようです。その中から、2017年アメリカでの映像を。(14分30秒頃からが最高です)

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10.11 三陸花火大会・野球・誕生日

 

10/8(土)は、

・少年野球大会、

三陸花火大会、

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そして、

・1号の誕生日

と、てんこ盛りの一日でありました。

 

そのどれにも

1号の嬉しそうな顔があり、

こちらまで嬉しくなってしまいます。

 

極め付きは、

誕生日プレゼントに両親からもらった

野球のバット。

 

よっぽど嬉しかったのか

玄関スペースでこの通り。笑 

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子どもとは、本当に正直なもので、

目の輝きが違います。

 

物を与えるということ、

大きな物でも些細な物でも、

のべつまくなし

欲しいと言われればすぐに与えるのではなく、

子どもの心を見つめての「タイミング」って

とっても大事なような気がします。

 

この「子どもの心を見つめる」ということ、

「忙しい忙しい」がつい口から出てくるうちは、

中々、難しいことかもしれません。

 

急いている心、急かしている心には

自分しかなく、

相手を見つめる余裕なんてありませんのでね。

 

(つぶやき)

三陸花火大会の写真をいくつか載せてみますね。スマホ写真なので中々うまく撮れませんでしたが。

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