♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

12. 1 田舎町「人の情景」

今日の気分は、

「どこか作家気分」なのであります。

 

今日から師走。

月日の流れる早さを、あらためて感じてしまいます。

 

本日のブログは、12月第1日目ということもあり、私の「強固な決意」を、物語風にしてお伝えしようと思います。

 

「微笑みの診察室」

過日の通院、診察室でのこと、お医者さん、私の血液検査の結果を見ながら妙にニヤリ。そして、「あらぁ〜、随分と数値が上がりましたね〜。先生(私のこと)、何食べました?間食なんてしてませんよね〜?」と、更にニタリ顔。

そんなお医者の言葉に、私の心はドギマギ状態。あんな後悔、こんな後悔が心の中を駆け巡り、腋の下には知らぬ間に冷や汗が。

その時、咄嗟に私の口をついて出た言葉は、「してません❗️」「ただ…、新米が美味しくって、ついご飯を…。」と、言い訳がましいわが言葉に、更なる脇汗が…。

その姿を見たお医者や周りの看護師さんたちは、みんなクスクス顔。

その後、お医者さんから軽い食事指導を受け、私は、「はい」、「はい、わかりました」を、まるで親に叱られている素直な子どものように繰り返すのであります。何を言われたのかは、あまり覚えておりません。

こうして、私の「恐怖の診察」は、終了したのであります。

ふぅ〜と心の中でため息をひとつつき、診察室を出ようとしたその時、昔から知っている看護師さんから、「あんなこと言われても、好きなものは好きですもんね〜。」と、白衣に包まれた天女のような微笑みと共に、そっと「慰めの言葉」をかけられる私。

その言葉は、まるで追い打ちをかけられるが如く、私の心に突き刺さったのであります。

 そして、私は、決意したのです。

「今に見てろ〜。12月は絶対に下げてやるぅ〜❗️」と。

けれど、悲しいことに、12月後半に行くであろう「診察室の絵」が、既に浮かんでくるのです。

それは、数値を下げたら下げたで、「あれぇ〜、よくがんばりましたねぇ〜。^^」と、お医者も看護師さんたちも、妙にニタニタ顔になっている絵。。

私の場合、どう転んでも「ニタニタ顔の診察室」となっていくようであります。

(以上)

 

こんな情景、都市部の大きな総合病院では考えられないこと。

田舎町の病院だから、わが町の病院だから醸し出される「人の情景」であるように思うのです。

病院に限らず、歳をとってくると、こんな「人の情景」に安心したり、ほっとしたりします。

もしかすると、普段、何気なく身の回りにあるこんな「あたりまえ」や「日常」の中に、とっても「素敵なもの」や「幸せ」が隠れているのかもしれないなと、そんなことを思うのです。

 

日々の「あたりまえ」に、感謝ですね。

 

(つぶやき)

過日の「通院ブログ」に、通院の大先輩さんからコメントを頂戴し、大きな勇気をもらいました。ありがとうございました。私も、頑張ります!

9月末に仕事を退任した後、自分の中で、10月は「一切何もしない月」、11月は「ブログを始める月」と決め、毎日更新もしてきたところです。12月は「音楽に向き合う月」と考えており、もしかしたらここに作品をアップするかもしれません。その時には、どうぞ聴いてやってください。

あっ、12月はもう一つ大事なことがありました。「血糖値を絶対に下げてやる〜の月」でもあります! ^^

今日の写真も特にないので、昼食のパスタ写真を。(パスタ=大好物=炭水化物=血糖値を上げる=最悪…。)

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これに、「レモンオリーブオイル」をかければ絶品なのであります。