♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

12.22 「親の言葉かけ」ひとつで。

今日の気分は

早く来い来い「冬休み」的な気分であります。

 

まもなく「冬休み」。

 そんな「冬休み」という言葉から連想されること(これまでの経験上)は、

 

休みの中盤、「早く休みが終わらないかなぁ…。」という世のお母さま方の心の声。と、

指折り数え、待ちに待った終業式を終えた瞬間の、「やったー!」という子どもの心の歓声。

 

親と子、どうしてこうも違うのでしょうね?

親も、昔は、「やったー!組」だったはずなのにね。

 

教育講演会などでは、

「子どもの気持ちをわかる親に」というフレーズがよく使われます。

「これって、一体どういうことなんだろう?」と、そんな疑問を持ったこともあります。

 

「冬休み」、学校では、計画的にだとか、宿題をきちんとだとか、規則正しい生活を…などなど、冬休みの事前指導が繰り返され、「はい、がんばります!」と言いつつも、ある意味、耳タコ状態になっていく子どもたち。(心の中では指折りを開始し、どんどんにんまりモードに突入していく子どもの心。よって、話→右耳→左耳→)

それに輪をかけるように、お家でも、宿題、計画、規則正しく・・の連呼ばかりか、「ちゃんとやったの⁉️」という、日課のような「指さし確認」。

 

一般的には、こんな構図になっているのでしょうか。

 

終業式を終えた日の夜くらいは(「だけ」でもいいですよ。)

わが子に、

「やったなぁ!わくわくの冬休み突入だな〜!一緒に冬休みを楽しもうな❗️」

みたいなことを言ってあげる親って、とっても素敵に思います。

 

だって、わが子は、長い長い二学期を日々頑張り抜いてきたはずでありますし、

明日からは、「やったー❗️」の世界に心突入なのですもの。

 

いつの時でも、どんな時でも、

親の言葉かけ一つで、

子どもの心は「明暗浮沈」なのであります。

 

 

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「災害公営住宅」にも、多くの子どもたちが暮らしている陸前高田市であります。