今日の気分は
早く来い来い「冬休み」的な気分であります。
まもなく「冬休み」。
そんな「冬休み」という言葉から連想されること(これまでの経験上)は、
休みの中盤、「早く休みが終わらないかなぁ…。」という世のお母さま方の心の声。と、
指折り数え、待ちに待った終業式を終えた瞬間の、「やったー!」という子どもの心の歓声。
親と子、どうしてこうも違うのでしょうね?
親も、昔は、「やったー!組」だったはずなのにね。
教育講演会などでは、
「子どもの気持ちをわかる親に」というフレーズがよく使われます。
「これって、一体どういうことなんだろう?」と、そんな疑問を持ったこともあります。
「冬休み」、学校では、計画的にだとか、宿題をきちんとだとか、規則正しい生活を…などなど、冬休みの事前指導が繰り返され、「はい、がんばります!」と言いつつも、ある意味、耳タコ状態になっていく子どもたち。(心の中では指折りを開始し、どんどんにんまりモードに突入していく子どもの心。よって、話→右耳→左耳→)
それに輪をかけるように、お家でも、宿題、計画、規則正しく・・の連呼ばかりか、「ちゃんとやったの⁉️」という、日課のような「指さし確認」。
一般的には、こんな構図になっているのでしょうか。
終業式を終えた日の夜くらいは(「だけ」でもいいですよ。)
わが子に、
「やったなぁ!わくわくの冬休み突入だな〜!一緒に冬休みを楽しもうな❗️」
みたいなことを言ってあげる親って、とっても素敵に思います。
だって、わが子は、長い長い二学期を日々頑張り抜いてきたはずでありますし、
明日からは、「やったー❗️」の世界に心突入なのですもの。
いつの時でも、どんな時でも、
親の言葉かけ一つで、
子どもの心は「明暗浮沈」なのであります。