♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

2.17 「気づき」が自分を変えてくれる。

今日の気分は

「どうしたんだろう…。」みたいな気分であります。

 

今日ベッドから出たのは15:00頃…。 信じられないでしょ?

朝、普段どおりに目覚めはしたのですが、なぜか、布団から出られず、

寝ては覚め、寝ては覚めを繰り返してのこんな時間。。

自分でも信じられない程でありました。

特に、疲れているという訳でもないのですけどね…。

 

(こんなことを書けば、体調が…と思われるかもしれませんが、基本、怠惰に生きるのが大好きな自分。ただただ、グタグタしたかっただけかもしれません。また、「寝る子は育つ」とも言いますから、これから育とうとしていたのかもしれません。笑)

 

そんなグタグタな中、郵便物が届いたのです。

それは、過日お邪魔した岐阜県本巣市から。

開封してみると、そこには、講演を聴いた中学生たちからの感想が入っておりました。

 

抜粋となりますが…、

 ・私の日常の中にある「あたりまえ」が、本当はあたりまえなのではないということに改めて気づかされました。毎日、一生懸命に生きようと思います。

・私は、もっと人のために動き、人の助けになりたいと思いました。そして、そんな行動がもっと周りに広がるようにとも思います。

・この講演は、僕にとって、これから生きていく中でとても大切な事を知れるものでした。僕自身も支えてくれる人がたくさんいます。一人で生きていくことのできる人間なんていないのだから、僕も、多くの人を支え、人のために働ける人間になりたいと思いました。

 

「防災」の講演だったのに、返ってきた感想は「生き方」のこと。

 

今時の中学生たちの感受性には、本当に驚かされます。

(自分が中学生だった頃、こんなことが書けただろうか…とも。)

と同時に、子どもたちの感想から、改めて気づかされることが多くあったのです。

 

私、いつも思っていることがあります。

それは、

『自分の中の「気づき」が、自分を変えてくれる。』と。

それは、年齢など関係なく、幾つになってもです。

 

とっても極端なことを書いてしまいますが、

校内暴力が全盛だった時代の中学生・高校生たち、

私の教え子達にもたくさんおりますが、

その後の人生、ずっとあのままで生きているかと言えば、それは違っていて、

人生のどこかで、誰かに出会い、世の中に出会い、

そんな中で、自分の「気づき」があり、その後の人生を変えていく。

当時、やんちゃだった子たちの多くが、

その後の人生を、逞しく逞しく切り拓いていっています。

 

ある意味、「気づき」「宝」なのかもしれませんね。

 

今回頂戴した中学生たちの感想からも、多くの気づきがありました。

 

「寝る子は育つ」で、しっかり寝たし、

中学生の感想から、多くの「気づき」ももらったし、

晩ご飯も、いつもより一杯食べようと思っているし、

 もしかしたら、もちょっと育つことができるかもしれません。^^

 

糸貫中学校の皆さん、本当に、ありがとう!

 

(つぶやき)

夕食前に、教え子である保育園の先生がピアノを見てもらいにやってきます。彼女、子どもたちのために、ある意味必死なのであります。そんな中、私のお腹が鳴らなければいいなぁ…と、そんなどうでもいいようなことを心配しています。

今日は「気づき」のことを書きましたが、逆を言えば、外から他からいくら言われても、自分の中の気づきがなければ、人はなかなか変わり得ないものなのではないか…ということかもしれません。「日常の小さな気づき」、大切にしたいものですね。

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