♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

10.23 新聞の取材

今日は、朝から冷たい雨降りしきる寒い一日。

心のエネルギーもどこかしぼんでしまいそうな日であります。

 

そんな朝、遅い朝食を済ませると、携帯がブルブルと。

「これから新聞記者さんと一緒に自宅にお邪魔するから、よろしくね〜!」

電話の主は、旧知の間柄である私の大好きな市議会議員さん。

いつもこんな調子なのであります。

 

「こっちはまだヒゲも剃っていないから少々時間を置いて〜。」とお願すると、

1時間後に二人はやってきました。

 

新聞記者さんは、名古屋の中日新聞の記者さんで、

東日本大震災から10年ということもあり、

当時、災害を体験した人から話を聞きたいとのことでありました。

 

およそ2時間程、あれやこれや取材に応じましたが、

話をしながら、どうしても当時のことが思い出され、心も戻ってしまう場面もあり、

正直、少々複雑な思いで時間を過ごしたのです。

トラウマではないですが、十年経っても未だにこんな状態でもあります。

 

ただ、取材に応じることやこうしてお話をすることが、

全国他地域での今後の防災に役立つのであれば…と、

どこか、「恩返し」のつもりでお話をさせていただいています。

当時、私たちは全国の皆さんに何から何まで助けていただきましたのでね。

 

ということで、

こうして取材は無事に終了し、

ほっとした気持ちで車を見送ったのであります。

 

で、本日、残すところは、

夕方の歯医者さん&床屋さんと相成りました。

(雨降りの中出かけるのは、少々面倒なのですけどね…。)

 

(つぶやき)

これまで新聞、TV等、多くのマスコミの方と接する機会がありましたが、取材を受ける度に、記者さんの人間性のようなものを感じます。本日の中日新聞の記者さんは、相手の心情を汲み取ってくれるとても素敵な方であり、つい口数も多くなってしまいました。市会議員さんが度々横から茶々を入れるせいかもしれませんが。笑 記念の一枚はリラックスモードのボカシ入りで。

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