今日は、しんどかった筋肉痛からもやや解放され、珍しく爽やかな朝を迎えました。
昨夜のこと、ピンポ〜ン♪ と玄関のチャイムが鳴り、
「えっ?こんな時間に誰だろ?」と思っていたら、宅配便屋さん。
届いたのは、これ。
開けてみて、「うぉ〜❗️」が第一声。
それはそれは大きくて立派な「富有柿」でありました。
(この大きさをどう表現したらいいのでしょう…。)
実は、今年2月にもこの柿をご馳走になり、富有柿の大きさと美味しさにただただ驚愕。
住む地域が違うと「食」もまたこんなにも違うものか…と、そんなことを思ったのです。
地域によって、言葉(方言)も、食も、気候も、風土も違っている、
そして、いろいろな感覚も違う。
そんな中、
教育だって、「その地域ならではの教育」があっていい。
日本全国、国が定める「学習指導要領」に準拠し、その内容は、共通事項としておさえた上で、
それぞれの地域では、教え方やアプローチの仕方、地域材(人や環境)の活用、総合的な学習の時間内容などなど、
地域色豊かな営みを色濃く出しながら、子どもたちを伸ばし、育んでいく。
こんなことが、今の時代だからこそ必要なように思うのです。
今の時代は、オリジナリティーの時代。
どこを切っても同じ顔の出る「金太郎飴」の時代は、既に終えたように思うのです。
例えば「いわての教育」とか、「神奈川の教育」とか、「広島の教育」といったことが、胸を張って言えるような、そんな先生、学校になってくれたら素敵ですよね。
きっと、そんな特色ある、独創的な、躍動感ある学校が増えていくと、
子どもが生き生きと変わり、ひいては社会全体が変わっていくように思うのです。
それは、間違いなく、
今言われている「SDGs」の目標が達成される社会づくりにも寄与するはずですしね。
そして何よりも、田舎であればある程、学校とは地域にとっての「光」。
光は、輝いていた方がいいですもの。
(つぶやき)
今、2号が保育園から帰ってきて、「ただいま〜。」と私の部屋に顔を出していきました。「今日は、どんな楽しいことがあったの?」と聞くと、こんなことあんなことと、まーまーおしゃまさん。「お昼寝から起きたらおやつに柿でも食べてね〜♡」と優〜しく言うと、「ううん、お菓子❗️」と、折角の年寄りの好意を、一言でピシャリ❗️(悲)