今日から師走。
早いもので、今年も残すところあと一ヶ月となってしまいました。
考えてみれば、年明け早々からコロナに明け暮れ、自粛と我慢と不安の、そんな一年だったように思います。
残念ながら、それは今後も暫く続いていきそうですけど…。
今思うこと、それは、
全国的なコロナの蔓延が終息に向かってほしいということ、
そして、
全国の学校で、形はどうあれ、卒業式や入学式が実施されたらいいなぁということ。
そんなことを願ってしまいます。
思い起こせば、今年の春先、
国の方針として突如出された「全国一斉休校」。
地域によって感染状況が全く違っている中、なぜ全国一斉?何を根拠に?と、
大きな疑問、不安、不満を抱いたまま、学校現場は大混乱。
そんな中、どれだけの子と親が「今は我慢の時」と自らの心に言い聞かせ、
人生の節目としての瞬間を「なし」にしたことか。
そんなことを思い返した時、
国の偉い人たちは、多くの子どもや親の「心」とか、
その人の人生いったようなことを感じているのだろうか…と、
憤りといいますか口惜しさのようなものも改めて滲み出てもきてしまいます。
卒業式とは、「後でやる」といったような類のものではなく、
取り返しのつかないものでもありますしね。
更に、今の第三波。
全国的な感染拡大と、そんな中でのGo-toの展開。
私の記憶では、「感染の状況が収まったらGo-to等で経済を立て直す」といった国の方針であったように認識しているのですが、
なぜか、「えっ?」「えっ?」と思うことばかり。。
とても乱暴な言い方をすれば、
焚き火には、その周辺も含めて大々的に放水したかと思えば、
ある時は、家が火事になっても放水すらしない。
と、こんな感じに映ってしまうのです。
何かが、ちぐはぐ。
何はともあれ、師走のこの一ヶ月、
ここが勝負の分かれ目なのかも…と、
素人ながらそう思ってしまいます。
(つぶやき)
本日午前中、地元紙の若き女性社長さんが、作文コンクールの審査員をお願いしたいと、わざわざわが家にお見えになったのです。私でよろしいのであれば…とお受けしましたが、その後の「雑談」で、この方の心のひだの深さと言いますか、人や子どもを思う感覚だったりが見え隠れし、とっても有意義な時間を過ごすことができたのです。お若いのに、流石だなぁ〜と。
昼過ぎのこと、保育園から元気よく2号のご帰還です。私の部屋に入るなり、今週末に迫った「発表会」のダンスを披露してくれたのです。ダンス用の音楽は、あいみょんの「マリゴールド」という曲。早速、youtubeを開き音楽を流すと、それはそれは真剣に踊ってくれたのです。発表会当日は、コロナの関係で父母と兄弟のみ入場可ということですので、私は特別に自室でダンスを堪能させてもらったという訳です。最近の2号、色々な意味で成長したなぁ〜と思うことばかり。子どもってすごいですね。大人も負けずに成長しなきゃね!
それにしても、保育園の先生ってすごいですね。こんなちっちゃな子に、それも多くの子どもたちに、音楽に合わせてみんなで踊れるようにするのですから。驚愕です。更には、保育園で選ぶダンス用に使う音楽もとっても素敵。私の時代は、鶴さんや亀さん、犬さん猫さんだったような…。笑