昨日、こんな素敵な贈り物が届いたのです。
このカゴや折り鶴は、10月末にお邪魔した岐阜県本巣市の中学校、
特別支援学級の子どもたちが送ってくれたもの。
パッケージ、手作りのカゴと折り鶴、そして、添えられたお手紙を読み、
何とも言えないほっこりとした気持ちになったのであります。
それにしても、本当に素敵なカゴ。
ひと編みひと編み、丁寧にこしらえたことが容易に伺えます。
どんな気持ちで作ってくれたんだろう…と、
子どもたちの心に思いを馳せた時、
一層、あたたかな気持ちで一杯になるのです。
７組の皆さん、ありがとう。
本当に、ありがとう。
大事に大事にしますね。
（つぶやき）
経緯はこうです。講演の日、校長室に通され、そこで校長先生から様々お話を伺っていた時、ふと、お茶菓子入れのカゴに目が留まり、「素敵なカゴですね〜」と言ったそのことを、後日、校長先生が特別支援学級の子どもたちに話したのだそうです。実はこのカゴ、特別支援学級で行なっている「生産の時間」に子どもたちが作ったもの。「褒めていた」ということを聞いた子どもたちが、「よし！同じものを作って先生に送ろう！」ということになり製作開始。それが、昨日、届いたのです。
もしかしたら、同じようなカゴはお店で買えるのかもしれません。ですが、これは特別なカゴ。いくらお金を積んだとしても買えないカゴです。" 先生 "なんて（私のことですよ）ある意味おばか。こういった心のやり取りにノックダウンされてしまうのです。本当に、ありがとう。
この子たちに何をお返ししようかと、思案…。心には心を。本日、発送しました。きっと、月曜日には届くかなっ。
