今日は、早朝から暴風雪吹き荒れる朝。
荒れた朝であります。
そんな日が、なんと、
1号の3学期始業式の日。
手には、冬休み中に作った作品や多くのお道具を持った1号。
いつも一緒に登校してくれている近所のお兄ちゃんお姉ちゃんと共に
今朝は特別に車で送って行くことに。
途中、こんな極寒の朝にも関わらず、
多くのボランティアの皆さんや先生方が交差点に立ち、
子どもたちの安全を見守ってくれている。
何とも、ありがたい気持ちになったのであります。
私ができたことと言えば、
「ありがとうございます」と頭を下げることくらい。
凍てつく朝ではありましたが、
人のあたたかさに包まれた
そんな朝でもありました。
さっ、短い学期の3学期のスタート。
コロナに翻弄された一年ではありましたが、
どの子も、一年のまとめがきちんとでき、
成長が実感できるそんな学期になってくれたらいいな…と、
そんなことを思いながら、
1号の後ろ姿を見送ったのであります。
(つぶやき)
大学入試も本格化。そんな中、新しくスタートした「共通テスト」なるものもこの土日に終えたようであります。これまでとは全く傾向が違っていることもあり、受験生たちの中には、大きな戸惑いの中にいる子も少なくないのではないでしょうか。こういった制度変更の境目でいつも犠牲になってしまうのが、その時の生徒たち。大きな制度変更の前には丁寧な説明と十分な移行期間が必要。詳しくその推移を知っている訳ではないのですが、コロナ禍だけでも大変な時に、更に制度変更という追い討ちという印象があり、大きなしわ寄せが高校生たちにいっていなければいいな…と、物事を決めていく大人たちの責任を感じてしまいます。ある意味、受験に人生を賭けている子もいますのでね。