こんな「息吹」を感じると、
ちょっとした希望が心に湧いてきます。
雪だらけだった裏庭に、
こんなちっちゃな生命を見つけました。
コロナだ、自然災害だ…と、
不安や心配ごとばかりの世の中になってしまっていますが、
生の息吹(気吹)を感じると、
どこか、
希望のようなものが心に湧き出してきます。
こんな息吹は、
子どもたちや若者たちの姿とも、どこかダブるのです。
大人の役目は、
こんな小さな息吹を
大事にしてあげること。
そんなことを思う
如月の朝でありました。
(つぶやき)
若い芽、希望だけに満ち溢れている訳ではないようです。大学に合格したり、就職が決まったりと、故郷を離れての見知らぬ土地での初の一人暮らし、そういった部分への不安も抱えているようです。けれど、今まで親に培ってもらった「球根」の中に、生きていくための力も間違いなく備わっているはずです。妙な不安に押しつぶされることなく、自信をもって、高く高くしなやかに伸びていって下さいね。君が選んだ道だし、大人たちも、みんなそうしてやってきたのですからね。大丈夫、大丈夫!