♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

4.21 あたりまえだったことがあたりまえにできないことがあたりまえになってきた日々。

 

青空広がる清々しい朝、

そして、筋肉痛の朝であります…。笑

 

たかがタイヤ交換で…と、

情けなくなります。

 

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さて、TVでは、毎日毎日、

コロナの変異株、感染者数、

まん防や緊急事態宣言のことばかりが流れます。

 

そして、お決まりのように、

注意喚起や国への批判が繰り広げられています。

 

こんな状態、

もう一年以上も続いているような…。

 

こんな風にTVで大騒ぎをしていても、

これまでずっと我慢を続けてきた私たち庶民にとっては、

「我慢の連続」という

これまでもこれからも何ら変わらない日々が続いていきます。

 

まったりとした何とも言われぬ閉塞感に包まれながら、

あたりまえだったことがあたりまえにできないことがあたりまえになってきたような、

そんな感覚にもなってきています。

 

そんな中、ひとつ思うことがあるのです。

 

それは、「小さな支援」ということ。

 

私は、東日本大震災を経験しましたが、

その際、

大きな復興に関わる事業は国や自治体が担い、

人々の生活に根ざしたような

ある意味、隙間を埋めてくれるような手助けは

いろいろな分野の本当に多くの人たちから支援していただき、

私たちは本当に助けられたのです。

涙が出るくらいにです。

 

そんな構図や展開が、

国難とも言えるコロナ禍の今も感じられるのです。

 

例えば、コロナで打撃を受けた生産者への支援がSNS等で展開され

生産者と消費者を直接繋ぐ仕組みができあがっていく。

 

例えば、巣篭もり状態の大学生。

学校に行けず寮やアパートでの巣篭もりが続いていた時代、

スーパーマーケットが中心になって食品の支援を展開する。等

 

きっと、全国的に、多くの分野で、多くの地域で、

このような支援が展開されているように思うのです。

 

単位も小さくエリアが限定されたものであっても、

困っている状況に応じた支援がそれぞれの分野・地域で展開されていく。

 

人の心と知恵が創り出す

「困っている人がいたら手を差し伸べよう」的な構図と展開。

 

こんな日本社会って、やっぱりすごいなぁ…と思うのです。

 

だからこそ、

数とか批判ばかりではなく、

そんな話題を

ワイドショーでも一杯取り上げてくれないかなぁ…と、

そんなことを思ってしまいますし、

 

TVで毎日毎日、数や批判の大騒ぎをせずとも、

もしかしたら、

一人ひとりの真剣且つ真摯な意識、心がけで、

事は大きく変わっていくのではないだろうかとも思ってしまいます。

 

もしかしたら

これが肝心要なのでは?と。

 

停電すると、それを直す人がいて、

断水すると、それを直しにいく人がいる。

どんなことでも勝手に復旧してる訳じゃない。

俺らが部屋の中で「マダカナァ〜」とか言ってる間、

このクソ寒い中、必死に頑張ってくれている人がいる。

 

ある大学生のこんな言葉を思い出します。