「居心地」がとってもいいのです。
そもそも私のこの部屋、
音楽づくりに使おうと、
体良く言えば「プチスタジオ」のように使っていたのですが、
息子家族の同居により、
ここにベッドを持ち込み、
寝室、兼プチスタ、兼書斎となっているのです。
ですので、
ただでさえ狭い部屋なのに、
部屋の中はすし詰め状態。
けれど、
そんな狭い狭いゴチャゴチャとした部屋でも、
妙に落ち着くといいますか、
居心地がとってもいいのです。
この「居心地」っていう感覚、
これって、一体、何なのでしょうね。
豪華とか高級だからと言って
居心地がいい訳でもないですしね。
そういえば、
この「居心地」っていう言葉、
部屋や空間のことばかりではなく、
「人」についてもよく使われる言葉。
「居心地のいい人」っていう
そんな言い方をしますものね。
一緒に居て疲れないとか、
素の自分でいられるとか、
沈黙が気にならないとか、
丸ごと信頼できるとか、
嘘がないというか、
そんな感覚的なものなのかなぁ。
この「居心地」ということ、
若い頃はあまり感じてはいませんでしたが、
歳をとればとるほど、
部屋にしろ、
人にしろ、
大事だし、ありがたいものだなぁと、
そんなことを思ったりもします。
皆さんの周りには、
居心地のいい人はおりますか?
もしそんな人がいるのであれば、
どうぞ大事になさって下さいね。
そういう人と出会えることは
そうそうないように思いますよ。
(つぶやき)
夕食時の出来事、1号が「KG見て見て〜!」と私を呼ぶのです。ん?と台所に向かうと、コップの上限を超える程麦茶を注ぎ表面をぷっくりさせていた1号。思わず笑ってしまいました。(きっと、ギリギリまで我慢し少しずつ注ぎ続けた1号の努力あり!笑)イタズラ小僧と不思議発見。何ともよき瞬間でありましたし、とっても居心地(?)のいい奴なのです。笑