大人の意識、子どもの意識。
いつかのNHKニュースでの街頭インタビュー、
コロナの感染拡大を受けて
小学生がインタビューに答えておりました。
その意識の高さに、正直、驚いたのです。
それだけ学校では
注意喚起も含めたコロナ対策を
日々行っているということなのでしょうね。
続いて流れてきた
路上にたむろする若者たちへのインタビュー。
悲しいかな、雲泥の差でありました。
日本の若者たちよ…。
下の画像は、データ的にはちょっと前のものとなってしまいますが、
NHKのサイトにあったものです。
子どもたちへの感染拡大がものすごい勢いで進んでいること、
そして、その感染経路が
年齢が低ければ低いほど「家庭」であることが伺えます。
ウィルスが、社会→大人→家庭→子どもと、
こんな経路で持ち込まれてくるのでしょうね。
このように、家庭内で子どもが感染し、
結果として学校にウィルスが持ち込まれるということは、
自ずと学校クラスターも発生することにもなり、
現に、全国・県内で多くの学校クラスターが発生しているようです。
今後、
小さな子どもたちのことがとても心配されます。
学校クラスターが発生してしまうということは、
今度は逆に、
子どもを介して家庭にウィルスが持ち込まれることになる訳で、
学校→子ども→家庭・家族→社会へと感染が拡大していき、
世の中全体の感染拡大がますます進行していく。
あぁ〜、
こんなスパイラル状態になったら、
感染の拡大が収束に向かう訳ないじゃん…と、
嘆いてしまいたくなります。
が、しかし、
私たち大人は、
諦めずに、
子どもに負けない意識で、
小さな行動を日々がんばりたいものですね。
少々、しんどいですけど。
学校の感染拡大が収束に向かえば、社会の感染拡大も収束に向かう。
社会の感染拡大が収束に向かえば、学校の感染拡大も収束に向かう。
まちがいなく、
後者ですものね。
子どもたちを、
守りたいですものね。
さぁ〜て、今日も、
STAY HOMEです。