本当に困っている時に助けてくれた人には
心から恩返しがしたくなる。
そして、
顔の見える関係が、心に沁みる。
毎日、音楽のことばかりで、ごめんなさい。
明日からは、真面目なことを題材にします。
明日、市内の中学生が一堂に会する会が開催されます。
（コロナの関係でリモートになったようですが）
この会、
東日本大震災から１０年もの間、
市内の子ども達を支援してくれていた「スーパーカスミ」による
最後の贈呈式なのです。
この会のご案内をいただいた時、真っ先に心に浮かんだのが、
小濱会長とその子分（スタッフ）の人たち。（笑）
この子分の方々が、雨の日も風の日も暑さの日も雪の日も、
年に何度も本市を訪れ、子ども達の様子を写真に収めていくのです。
１０年一区切りの贈呈式かぁ…と思いつつ、
１０年もの間、
あのスタッフの方々はずっとこの地に来てくれていたんだな…と、
胸が熱くなったのであります。
で、
そんな人たちに向けて
恩返しにもなりませんが曲が無性に書きたくなり、
作ったのがこの曲なのです。
今の中学生たち（震災当時は幼児。今は記憶にすらないはず）に向けた内容と、
支えてくれた多くの大人達に向けた内容の曲。
当時は、市の教員委員会にいて必死でしたから、詞も重めだし、
もしかしたら当時のことを思い出してしまう方もいらっしゃるかとは思いますが、
お時間がある時にでも、お聴きになってみてください。
この曲は、遥か一ヶ月以上前にできあがり、
スタッフの皆さんにお届けしたのですが、
明日の贈呈式に、動画の一部として流れるようです。
（つぶやき）
この曲を作った一ヶ月前には、DAW（PCで音楽を作るソフト）の操作も未熟で、出来上がった音楽ファイルも貧弱なものでしたが、今日一日、いろいろと修正し、今は、少しだけ、ましな仕上がりになっています。（ん？なっているように思います。ん？なっているはず…。なってるかも。。）
