♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

1.30 「私を見て!」の心理

 

「私を見て」の心理

 

昨日、娘が日帰りでやってきたのです。

間もなく誕生日を迎える2号へのプレゼントを持って。

 

1号、2号は、叔母(娘)のことが大好き。

 

娘が家に入って来るなり、

ボクの話を聞いてくれ!

わたしの話を聞いて頂戴!と、

キラッキラの目で

通常の倍ほどの声のトーンで話しかける二人。笑

 

きっと、

大好きな人を一人占めしたいとか、

大好きな人に、

「私を見て見て!」といった心理なのでしょうね。

 

そんな二人の様子を見ていて、

学校に勤めていた時代のことを思い出したのです。

 

そう言えば、

先生の周りに集まってきては

ペチャクチャ凄い勢いで話す生徒たちがいたなぁ…と。

そして、ニコニコしながらも 

遠巻きにそれを見ていた子も。

 

今の世の中、

「見える行動」ばかりが評価される時代のような気がしてなりません。

 

教育界でも目標とされる

積極性とか表現力、コミュニケーション能力に代表されるようなもの。

 

別な言い方をすれば

主張することばかりがクローズアップされる時代。

(言い方を少々悪くすれば、口先先行的?)

 

そんな中、

行動として起こせないまでも、

内にある、豊かで温かく、清らかで芯の通った 

内側の世界観のようなものに目を向ける視点が

世の中全体に欠けているような気も

どこかしているのです。

 

学校であれ、

社会や会社であれ、

そんな視点が、

どれだけ多くの子どもたちを、

そして、大人たちを、

生きやすくもし、

救われるのだろう…と、

そんなことを思ってしまいます。

 

一般的に、

子どもの「私を見て、見て!」の心理は、

愛情に飢えている証。

 

その深層には、

「安心したい」

「認められたい」

「満たされたい」

「愛されたい」の心理が隠されているとか。

 

ですので、

見える積極性があれば

それでオールOKという訳でもない。

 

見える部分だけではなく、

内側にある世界を見つめようとする視点。

 

多忙過ぎる現代社会やだからこそ、

そんな視点が必要なのではないだろうかと、

そんなことを思ったりします。

 

(つぶやき)

息子がいつも仕事帰りに買ってきてくれるので、最近、BEERには全く不自由しないのであります。ということで、本日は、私が息子の為にBEERの箱買いを!(とは名ばかりで、私「も」飲むのです。)笑 夕食前の一杯が、何とも言えず旨いのです!笑

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以前作った弦楽四重奏ふうの曲を、今使っている音楽ソフトに読み込み、プラグイン(音質を加工するもの)を挿したり、PAN(ステレオの左右バランス)をいじったりしたものをyoutubeにアップしました。ちょっとはいい感じになったかもしれません。今回のテーマは「音の広がり」を作ってみること。(もしよろしければ、👍とかチャンネル登録をお願いしますね)また、youtubeでは「じいちゃんの…」というチャンネル名を付けておりましたが、遠方に住む知人から「じいちゃんはやめて!」という声も頂きましたので「KGの…」に改めました。笑

youtu.be