ネットで時折見かける「言葉」に、
「そうだよなぁ〜」と頷き、
それが心に沁み入ってくることってよくあります。
今日の午前中、いそいそと書店に出かけてきたのであります。
「論語」に関わる書籍は多種出版されているようではありますが、
そこにはあまり種類はなく、今回はこれを購入。
その巻頭言には、こんなことが書かれておりました。
※「天井知らずで生きる知恵を授けてくれる稀代の書」
(ちなみに、息子にはこれを。↓ 論語の押し売りであります。笑)
帰宅して少々読んでみましたが、
数ページ読み進めただけで、
心に血液が流れ込むと言いますか、
温かくなるような、
そんな何とも不思議が感覚を覚えたのです。
まっ、それだけ、
日々、雑に生きているということなのでしょうね。笑
今の世の中、
ものごとの「方法論」ばかりが溢れ返っているように思いますが、
時には、こんな生き方の根幹に関わるようなものも
いいのかもしれませんね。
できる、できないは別として、
自分の心の在り方として。
ゆったりと、読んでみようと思います。
しかし、
2500年以上も前の人が、こういった境地に立っていたとは…。
すごいものですね。
勿論、それを記録し、まとめ上げた弟子たちもすごいですけど。
(つぶやき)
久しぶりに大きな書店に入りましたが、書店内ってこんなに落ち着いた良い雰囲気だったっけ?と少々驚きでありました。本を求めにきている人たちも妙に素敵に見えるのです。まっ、それだけ、日々、雑に生きているということなのでしょうけどね(再掲)笑