♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

4.15 熊本地震に思う

 

ウクライナへのロシアの侵攻のことや

それに関する国際情勢のこと、

大リーグやプロ野球選手の活躍のこと、

そして、急激に進む円安のことなどなど、

今日も、様々なニュースが飛び交います。

 

そんな中、

昨日は、熊本地震から6年の日。

 

テレビニュースを見ていると

そこに仮設住宅の映像が映し出されたのです。

 

「あっ、まだ仮設に暮らしている人たちがいるんだな…。」と

改めてそんなことを思ったのです。

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写真はNHKのサイトより

と同時に、

東日本大震災から数年経った頃のこと、

私がまだ仮設住宅に暮らしていた頃でありましたが、

「えっ、もう全て復興したのではないの?」と

関東圏の方からそんなことを言われた時のことを思い出します。

 

熊本地震のことを、

忘れてる。

意識の中になくなっている。

 

そんな自分を感じ、

熊本の人たちに、

申し訳ないような気持ちになったのです。

 

熊本地震発災の年の夏、益城町に出向きました。

そこで目にした光景。

多くの家々の屋根はブルーシートに覆われ、

通り沿いには、傾き崩れた多くの家々が…といった記憶が今でも蘇りますし、

益城町の避難所になっていた大きな体育館の中に居る人たちの様子も

東日本大震災後の私たちを見ているような感覚にもなったのです。

 

また、

熊本市内は通常通りの様子なのに、

車で15分程度走った益城町は全くの別世界。。

何とも複雑な気持ちになったことも覚えています。

 

当時、関わりを持たせていただいた

熊本市内の中学校の副校長先生が話された言葉、

その言葉もとても印象的なものでありました。

 

東日本大震災の時は、他人事のようにニュースを見ていたのです。」

「ですが、実際に災害を体験してみて、人のありがたさをしみじみ感じます。」と。

 

いくら年月が経過したとしても

悲しみが癒えることはないとは思いますが、

一日も早い暮らしの再建がなされるよう

改めて、遠くから祈ります。

 

(つぶやき)

本日はこれから月一の通院です。今回は、結構、ヤバい…と思います。マジヤバだと思います。食の乱れ、間食の乱れ、アルコールの乱れ、睡眠の乱れ。。オール乱れまくりです。意を決して、病院に突入してきます。