♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

2.24 平和ボケ老人の呟き

 

「周到」という言葉が、頭から離れません。

 

「周到」とは、

「手落ちがなく、すべてに行き届いていること」という意味。

 

この言葉を使った「用意周到」は、

→ ポジティブな意味では、

・前もって必要な物事を準備できる細かい気配り

→ ネガティブに用いれば、

・犯罪や人の追い落としを図るなど、悪い計画を非常に細かい部分まですり合わせて立てている場合や、細部まで用意する様子が執念深い性格に感じられる際に「用意周到」をネガティブな意味で使うことも。

 

あの国の一連の行動をニュースで見ていると、

遥か前から周到に準備された「計画」が、

水面下で全て計画通りに進んできており、

今の最終段階が

目に見える形で表面化しているだけに過ぎないのでは…と、

背筋の凍るような恐さを感じます。

 

そこに暮らす「人びと」のことは、一切、お構いなし。

 

歴史的な背景が何かあるにせよ、

「方法」「手法」が、これでいいのか。

 

こういったことが許されていいのか。

 

常々「人権」「人権」と、世界は言うけれど、

「力」にはどうしても敵わないのか…。

 

と、

平和ボケした老人は、呟きます。

 

歯がゆい思いばかりが募ります。