苦戦中…。
それは、リモートとの闘い。
明後日の講演は、コロナでの密を避ける為、
会場である体育館には2、3年生が、
1年生は別室でモニターで話を聞くことになっているのです。
聴き手のことを考えず、ただ話すだけならいくらでもできるのですが、
人がモニターで集中できるのはせいぜい20分程度。
きっと1年生たち、退屈するだろうな…と、そんなことを思うと、
会場に居なくても居るように感じさせるよい方策はないものか…と、
ずっと思案し、チャレンジしようと思っているのです。
考えてみれば、中学の教員をしていた時代も同じようなことをいつも考えていたようにも思います。
「授業とは先生のものに非らず。生徒の為のもの。」、
目指すは、「楽しくも生徒がその気になる授業!」てなことを真剣に考えておりましたし、
その為の「授業の導入」をどう組んでみようか…と、明けても暮れてもそんなことばかり考えていたような気がします。
さっ、いよいよ明後日が本番です。
考えられる準備をやれるだけやり、
五百数十名の生徒さんたちの大切な時間、
少しでも、彼ら彼女らの役に立てるよう頑張ってみます。
勿論、移動中はコロナに気をつけながらです。
(つぶやき)
1年生への「リモート対策」や講演の結果については、11/1のブログタイトルで判断してくださいね。「無事、終えました!」となるか、はたまた、「撃沈…。」となるかです。笑
久しぶりに中学生と触れ合うことができると思うととても楽しみで仕方ないのです。岩手の中学生の雰囲気は何となくわかりますが、岐阜県は本巣の中学生ってどんな感じなんだろう?と、興味津々なのであります。