今週月曜日、
内陸部の中学校にお邪魔し、
2年生200名程の前でお話をする機会をいただいたのです。
学校からの要望として、
間もなく「立志式」を迎えることもあり、
「生きる」ことをテーマに話してほしいと。
相手が中学生となれば、
どこか自分の「授業」のような気もしつつ、
「今の子たちにどうすれば伝わるだろう…」と、
まだ見ぬ生徒たちを想像しながら精一杯準備したつもりです。
講演、
生徒たちの真っ直ぐで真剣な眼差しが印象的でありました。
講演を終え、会場を後にする際、
多くの生徒たちが笑顔でハイタッチを…。
話の出来不出来はさておき、
彼ら彼女らにとって
「ただただ退屈でつまらない時間」ではなかったのかもしれない…と、
少々安堵もしましたし、
あの子たちに救われたような気持ちにもなったのであります。
しなやかで伸びやかな生徒たち、
そして、それを包み込むような眼差しで見つめる先生方。
心の通い愛は学校の最大の魅力。
きっと、「立志式」も
心一杯の時間となることでしょう。
何ともよき生徒たち、学校でありました。
(つぶやき)
写真はテレビニュース映像の一コマ。よき眼差しをしていますよね。