今日はおふくろの定期通院日。
その病院内で
何とも嬉しい出来事があったのです。
CT検査室の受付、
対応してくれた若い放射線技師さん、
マスクをしていたのですが
その目元に妙に見覚えが。。
「ん?◯◯かなぁ?」と思いつつも、
人違いだったら失礼かと思い声をかけずにいると、
数分後、待合廊下にニコニコしながらやってきて、
「◯◯です!」と声をかけてくれたのです。
「あ〜,やっぱり〜、◯◯!」
この子は、私が校長時代に生徒だった子。
お勉強も頑張り、スポーツにも長け、聡明な子でありました。
仕事中でもあり、
僅かな時間ではありましたが、
中学卒業後から現在までのことを話してくれたのです。
その表情から、
充実した仕事をしていることを伺い知ることもできました。
15歳だったあの子が、
今は立派な社会人として仕事をしている。
そんな姿が、ただただ眩しく嬉しかったのであります。
また、彼女が中学生時代、
震災直後ということもあり、
多くの生徒たちが、
「人の役に立つ仕事がしたい」と言っておりましたが、
正に、そんな仕事に就いている彼女を
どこか誇らしくも思うのです。
はつらつと仕事をしておりました。
そんな姿が、
ただただ嬉しいのであります。
今日は最高によき日であります。