「伝える」ということ。
「伝わる」ということ。
明後日、中学生諸君がこの町にやってきます。
また、その2週間後には、別の中学生たちもやってきます。
目下、その子たちにお話をする為の準備をしているのです。
「何を」、
「どう」伝えるか。
「何を」は常に明確なのです。
ですが、
「どう」は、
中1の子たちと中3の子たちでは全く違う。
また、彼らの住んでいる地域だったりでも全く違ってくる。
その「どう」に、いつも苦心するのです。
遠路、わざわざこの町まで足を運んでくる中学生たち。
そんな子たちに、僅かでも役に立つ時間としたいですものね。
今日もまた、そんな「どう」を考え続けていますが、
こういう時間は、学校現場に居た時代の授業構想と似ていて、
少々苦しくはあるのですが、
子どもたちの反応を想像しながら進めると、
どこかワクワクしたりもするのです。
どんなお仕事であっても、
苦しい苦しい、辛い辛いばかりではなく、
ほんの僅かであってもこんなワクワク感を持って向き合う。
こういうのって、結構大切かもしれません。
きっと、仕事の質、そして、結果も違ってくるようにも思いますしね。
さっ、今日もまた
この相棒と多くの時間を共にすることにします。
肩こり首こりピークであります。笑