「来ることがわかっているのなら、それに備える。」
震災の教訓として、心に残っていることです。
今夜から明日にかけ、真っ赤な雲やオレンジ色の雲が、
東北地方を通過するようです。
「備えあれば憂いなし」
昔の人はよく言ったものです。
「心の備え」だけでもしておきたいものですね。
そんな中、習性としてどうしても気になってしまうのが、
子どもたちの登校時間のこと。
予報上のことではありますが、
7:00〜8:00頃にはこんな雨雲のようであり、
何事もなければ…と、願ってしまいます。
こんな豪雨の時、
いつも被害に遭ってしまうのが、
中山間地域の川沿いの集落と、
大きな河川沿いの海抜の低い地域。
また、
被災した方が、TVのインタビューで口を揃えて話すことは、
「まさか自分が…。」
「まさかこの町がこうなるとは…。」といったこと。
「ここは大丈夫」とか、
「自分だけは大丈夫」という
全く根拠のない心の囁きに負けず、
「来ることがわかっているのなら、それに備えておく。」
今夜だけでも、
そうありたいものです。
どうか、
大きな災害が起きませんように…。
予報の詳細は、下記サイトtenki.jpを参照してください。