♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

4. 7 子どもの心に向き合う。

 

春、いよいよ新年度、新学期の始まりであります。

 

今日の1号は、小学校の始業式、

定番だった黄色の帽子・ランドセルカバーではない姿で登校していきました。

こんな姿が、何とも新鮮なのであります。

 

また、一昨日の2号は、

年長さんになったお祝いの「どら焼き」を持ち帰ってきました。

勿論、ご馳走にもなりましたしね。笑

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こういった、

階段を一つ上がった新しいステージの始まり。

 

周りで見ている大人たちにとっても、

どこか、心、おめでたいモードになってもいきます。

 

そんなわくわくうきうき

イケイケドンドンの春ではありますが、

一方で、

この時期にいつも思ってしまうことがあるのです。

 

それは、

子どもの心。

環境の変化に伴う目に見えないストレスのこと。

 

大人ですら

環境が変化すればストレスを感じるものですが、

子どもの場合、

それを自覚化することができず、

そのままの状態を続けていくと、

五月病と言われるような症状を表わしてくることだってあります。

 

ですので、

こんな春のスタート期には

「じっくりと子どもの心に向き合う」

そんなことも大切になってくるように思うのです。

 

言い方を変えれば、

「共感力をもって」とでもなりましょうか。

 

昨今、

共感力が乏しい大人も多いと聞きますが、

大人であれ子どもであれ、

そんな「共感力」が、

人生を豊かにしてくれるようにも思います。

※ネットで「共感力」と検索すると「共感力がない」という候補ワードが一番最初に出てくるのです。笑

 

下の図は、

子どもの共感力を育てるためのヒントが書かれてあるものですが

そこには親の向き合い方のヒントも隠されています。

何となく、眺めてみてください。

結構、日常的に、

「指示する言葉」ばかりになっていることが多いことにも気がつくはずです。

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www.shinga-s-club.jp

 

上記の内容が書かれてあるページは、

「子育て&教育ひと言コラム」というページ。

 

なるほどなぁ〜と思うような

子育て上のヒントがコラム形式でたくさん載っていますので、

ここをご覧の皆さんの中で、もし子育て真っ最中の方がおりましたら、

ちょっとだけでも覗いてみてください。

 

子どもの心と向き合う。

 

家庭にしろ、学校にしろ、

一番大切な要素のように思っています。

 

子どもの為にです。

 

(つぶやき)

震災直後、神奈川県の松田町の方々がこの地を訪れてくれ河津桜を植樹して下さったのです。この季節には、その桜がどうなっているかなぁと、いつも様子を見に行っていますが、これが本日の河津桜です。綺麗に綺麗に咲いておりました。

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