「○○のためなら…」と思うと、
人って結構頑張れるものなのかもしれません。
今日の私は夕食当番。
まずは、このメニューを見て下さい。
運動会練習やプール教室で疲れて帰ってくる1号、2号が、
きっと喜ぶだろうなぁ〜という思いから、
よくお祭りの屋台で目にするこんなものを作ってみたのです。
勿論、初めて。
名付けて、「トルネード」。笑
ということで、
1号リクエストの「海鮮丼」と、この「トルネード」が、
今夜の食卓に並んだのであります。
お料理とか、
こういったものを作ることなんてそうそう得意な訳ではないのですが、
孫たちが「美味しい!」と言ってくれる顔を想像しながら、
あれこれ工夫してみる還暦過ぎのじいさまなのであります。
心の中は、
まるで、学校現場に居た頃の「授業作り」とおんなじスタンス。
生徒たちが楽しみながらわかるできるようになる授業にしたいなぁ…と
毎日毎日模索の日々でありました。
わたし的には、
自分の為にはなかなか頑張れはしないのですが、
「○○のためなら」と思うと、何故か、頑張れる。
もしかしたら、
人って、こういうものなのかもしれませんね。
(つぶやき)
「海鮮丼」の盛り付けは6歳になる2号。彼女の食に関する美的センスは、なかなかのものなのです。好きこそものの上手なれではありませんが、とにかく食べることが大好きな2号、お刺身の盛り付けもセンス抜群なのであります。
プール教室から帰宅した1号、「まずは、興味のあるこれから食べようかなっ!」と、トルネードを手にしたのであります。(しめしめ、ねらい通り!)笑
「愛着」。マスク、今は簡単に手に入りますが、コロナが出現したての頃、世の中はマスク不足が深刻でありました。そんな時、遠くに暮らす教え子から布製の手作りマスクが送られてきたのです。もう2年以上も前になりますでしょうか。私のためにと送ってくれたその子(子と言っても40代のママ)の心が嬉しく、どこに行くにもずっとそのマスクを愛用していたのですが、昨日、そのゴム紐が劣化によりとうとう切れてしまったのです。妙に悲しくなったのでありますが、切れた部分を結び直し今日も使っています。片側のゴム紐が短くなった関係で、必然的にマスクの中心がずれることになるのですが、どうせ顔も性格も曲がっていることだし、丁度いいかな…と思っています。笑 愛着があるものは、どうしても簡単に捨てることができないのです。