「先生、変装して、どうしたんですか?」
「へ、変装??」
本日の午前中は、
「高齢者支援買い物サービス」のような展開。
おふくろと義父から「メモ」を手渡され、
近所のスーパーマーケット・ドラックストアのはしごであります。
両名からご用命いただいたものは、
ホッカイロミニ(貼るタイプ)三箱に、号数指定の縫い糸二巻き、
週刊誌にアイス、和菓子などなど、
数件のお店を渡り歩かなければならない物ばかり。。
そんな中、
スーパーの中で教え子とバッタリ。
「先生、変装して、どうしたんですかぁ?」とニヤニヤ。
「へ、変装?」
私的には、
毛糸の帽子、マスク、ジャージにスリッパという私の冬の平時の正装なのに、
こいつ何言ってるんだ?と、
「変装なんかしてないわい!こんな理由があるんじゃ!」と
その理由を丁寧に教えてやりました。
・帽子 ⇨ 寝癖を隠す。
・マスク ⇨ コロナ&剃っていない髭を隠す。
・ジャージ・サンダル ⇨ 楽
買い物を済ませ帰宅した後、
1号2号と約束をしたおやつを買うのを忘れたことに気づき、
今度は、急ぎ、近所のコンビニへ。
そこで、以前の同僚と遭遇するのであります。
そして、そこでもまた、
全く同じ発言を聞くことになるのです。
「先生、変装して、どうしたんですか?」
「・・・・。」
(きっと、世の中的には私のスーツ姿が定番。。か)
仕方がないので、
さっきと同様の理由を教えてやりました。
オール黒尽くめのジャージ上下にサンダル、
赤い毛糸帽子とマスク、出ているのはメガネのお目目だけ。
更には、
昔の御用聞きが持っていたような厚布の手提げ袋をプラプラさせている老人。
変ですかね?
ということで、
昨日、お約束したとおり、
本日は、音楽から離れ、
真面目な題材のブログであります。
(人を固定イメージで決めつけてはいけないという題材)
(つぶやき)
お年寄りとは律儀なもので、買ってきた物の代金をその都度手渡そうとするのです。ですので、その受け取りを拒むことも一苦労…。わが家の「高齢者支援買い物サービス」は受け取らないのであります。
私の「変装」姿を、1号2号にお願いしてササッと描いてもらいました。普通でしょ?