上は24歳、下は高三。
名古屋からやってきた若者たちは、
小雨の中、嵐のようにやってきて、
嵐のように帰って行きました。
彼らにとってここでの時間が
一体どんな時間となったのか。
ほっとする、
そんなひと時であってくれたら嬉しく思います。
今日の午前中は、
別会場にて彼らの前でお話をし、
お昼ご飯はお弁当を持参してわが家でという
そんなスケジュールであったのです。
私手作りの
いつものあの「レアチーズケーキ」も出しましたよ。笑
食後に自然発生的に行われた
女の子たちによる
「残った一個のケーキ争奪ジャンケン大会」
何とも言えない微笑ましい瞬間でありました。
作ったものを、美味しい!と食べてくれることは、
何とも嬉しきこと哉であります。
私は、優しくもないし、
親切でもないのです。
食後のゴミは自分たちで処理する。
使った食器は自分たちで洗い、片付ける。
そんな中、
慣れない手つきで洗い物をし出す男の子二人。
明らかに「慣れない手つき」なのであります。笑
そんな彼らの姿がとっても可愛らしく、
後ろから抱きしめてあげたい気持ちになったのです。笑
その間、女の子たちは何をしていたかって?
シンクの前のテーブルで、楽しそうに談笑中であります。笑
子どもや若者たちの姿は、世を映す鏡とか。
時代は大きく変わったようであります。笑
気を遣っておもてなしをした訳ではないのですが、
夕方、知らず知らずのうちに爆睡に落ちたことは、
言うまでもありません。笑
彼ら彼女らは、
思いを持ってこの町にやってきた面々。
そんな「思い」と「行動力」が
とても眩しく映ったのであります。
ありがとう。
またね。