夜が明け、被害の状況が少しずつ報道される度に、
胸が苦しくなります。
ニュース映像を見ながら、
倒壊した建物は勿論ですが、
建物の基礎部分に亀裂が入っている家屋が数多くあり
そんなところがとても心配になってしまいます。
・大きな地震で家屋の強度が落ちている。
・そこに大きな余震が起これば、家屋は簡単に倒壊してしまう。
「何となく大丈夫そうだから‥」と、自宅に戻り生活する。
これがとっても危険だということは、熊本地震の大きな教訓です。
自宅が形をとどめている中、
自宅を離れ、避難所に身を置くことは、
少々勇気がいることではありますが、
暫くの間は避難所で過ごして下さい。
勿論、貴重品を持ってです。
(夜、他県ナンバーの異様な車が横行することも‥)
今、瓦礫の中で救助を待っている人たちを救い出すことが、
何より最優先ではありますが、
折角助かった命、
それを二次災害で失ってはいけないと、
そんなことを思います。
どうか、慎重に、丁寧に避難をされて下さい。
そして、本日の夕方、
またもやショッキングなニュースが‥。
羽田空港の航空機着陸衝突事故。
JAL機の乗員乗客に犠牲者が出なかったことが
不幸中の幸いでありましたが、
(きっと命の危険を感じる緊迫感の中でも極度の集団パニックにならずにいたJALの乗務員さん、乗客の皆さんのすごさ)
海保機の乗員5名が犠牲になったことは本当に痛ましい限りです。
それも、能登半島地震への救援物資を運ぶ業務であったとか。。
残された家族のことを思うと、ただただ胸が苦しくなります。
元旦には、大地震、
翌日には、航空機事故。
とても哀しい新年のスタートではありますが、
13年前と同様、
国を挙げて、
そして、多くの人たちの力で乗り越えていけるように思います。
できる支援を、
考え、行動しようと思っています。
(写真は、X(旧Twitter)に投稿されたJAL機からの脱出の様子)