青空の中、遠くに見える雪山が新鮮に映ります。
今日は、春を思わせるような穏やかな日。
そんな陽気に誘われたこともあり、
用事を済ませに内陸部の街まで車を走らせてきたのです。
考えてみれば、
増築のこと、おふくろの病院のこと等もあり、
久しぶりのちょっとした遠出であります。
キーワード的に出来事を羅列すれば、
・おまんじゅう→からあげ→おこわ→おまんじゅう→つけ麺
こんな感じとなりますでしょうか。
ある意味、
いつもの食中心のコースであります。笑
季節の移ろい。
寒い寒いと言いながら過ごしていたら
いつのまにか春の気配を感じるように。
こんなことの繰り返しの中で、
子どもたちは間違いなく成長していく。
春とは、
子どもの成長を感じる季節でもあります。
大人たちも子どもに負けないように「成長」しなきゃね。
と、
そんなことも思うのです。
ちょっとした老人のぼやきになってしまいますが、
口は立つけれど稚拙過ぎる大人が多過ぎやしまいか、、と、
そんなことを思うのです。
(つぶやき)
トルコ・シリア地震のニュースがどんどん少なくなってきていること、悲しくなっています。亡くなった方は5万人を超え、100万人以上の人たちが避難生活を強いられているとの情報もあり、数的なことを言えば、12年前の東日本大震災を遥かに超える被災状況のようです。何はともあれ「個々の心のケアとサポート」が最重要ではあるのですが、衣食住が少しでも改善し街が街として機能していくことも心によい作用をもたらすように思うのです。復旧、そして、復興。きっと長い長い道のりになるとは思うのですが、遠い国の出来事としてすぐに記憶の底に沈めてしまうことなく、できることは協力し、関心を持ち続けて見つめていこうと思っています。
以前勤務していた中学だったら、このニュースが出た翌日には生徒主体の募金活動を始めていたように思います。「今度何かあったら自分たちが助ける番」と言いながら、頂戴した恩を具体の行動でお返しするんだ!といったような意識が強い子たちだったものですから。それだけこの地に住む私たちは多くの人に助けられ支えてもらったのです。これを彼らは「恩送り」と言っておりました。