♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

4.9 教育を受ける側、提供する側。

 今日も青空の広がる朝でありました。

 

そんな中、

1号は小学校へ、

2号は保育園へと、

それぞれ登校、登園していきました。

 

私はずっと学校や教育機関に勤めておりましたので、

教育を「提供する側」の発想しか持ち合わせていなかったようで、

この歳になって初めて、

教育を「受ける側」から学校を見つめれるようになったのかもしれません。

これって、孫のおかげですね。

 

下校の際、

先生方は、小1の子どもたちをとある場所まで送ってくれるのです。

そして、それ以降は、黄色い旗を持った多くのスクールガードの人たちが路上に立ち、

子どもたちの安全を見守ってくれている。

 

登下校一つとっても、

こんなにも多くの大人たちが子どもたちをサポートしてくれている。

そんなことを、ただただありがたく思ってしまうのであります。

 

この春、日本全国で100万人程度の子どもたちが小学校に入学したはずですが、

その全ての子が、このように多くの大人たちに支えてもらっている。

これって、凄いことだな…と、改めてそんなことを思うのです。

 

日本全国、それぞれの地域、教育予算は決して多くはないのですが、

こういった大人たちの「多くの善意」に支えられているのが、

本の学校、特に、田舎の学校なのかもしれません。

 

子どもたちを支えてくださっている、

多くの皆さんへ、敬意と感謝であります。

 

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