今日も青空の広がる朝でありました。
そんな中、
1号は小学校へ、
2号は保育園へと、
それぞれ登校、登園していきました。
私はずっと学校や教育機関に勤めておりましたので、
教育を「提供する側」の発想しか持ち合わせていなかったようで、
この歳になって初めて、
教育を「受ける側」から学校を見つめれるようになったのかもしれません。
これって、孫のおかげですね。
下校の際、
先生方は、小1の子どもたちをとある場所まで送ってくれるのです。
そして、それ以降は、黄色い旗を持った多くのスクールガードの人たちが路上に立ち、
子どもたちの安全を見守ってくれている。
登下校一つとっても、
こんなにも多くの大人たちが子どもたちをサポートしてくれている。
そんなことを、ただただありがたく思ってしまうのであります。
この春、日本全国で100万人程度の子どもたちが小学校に入学したはずですが、
その全ての子が、このように多くの大人たちに支えてもらっている。
これって、凄いことだな…と、改めてそんなことを思うのです。
日本全国、それぞれの地域、教育予算は決して多くはないのですが、
こういった大人たちの「多くの善意」に支えられているのが、
日本の学校、特に、田舎の学校なのかもしれません。
子どもたちを支えてくださっている、
多くの皆さんへ、敬意と感謝であります。