今日は、保育園の卒園式。
2号は、式用に揃えた真新しい洋服を着て、
パパ・ママと一緒に登園していきました。
卒園、おめでとう!
あのちっちゃかった2号が、もう卒園。
月日の流れる早さを感じてしまいます。
この時期、
多くの若者たちが新しい世界に羽ばたいていくように、
ちっちゃな2号も
今日の卒園式を終えた後は、
小学校という新しい世界に飛び込んでいくこととなります。
どんなことでもそうですが、
新しい環境に入っていく時には
何かしらの「準備」なるものが必要となります。
ランドセル、学用品、学習机等を揃えるといったような
「物」の準備もさることながら、
子どもが小さいうちは「心の準備」といったことが、
とっても大切になってくるように思うのです。
世の中には、「小1ブロブレム」という言葉があり、
全国的な教育上の大きな課題ともなっているのですが、
大人が思う以上に
子どもにとって、幼稚園・保育園と小学校との「段差」は大きく、
その段差の中で、心理的ストレスを感じてしまい、
思うように適応できなくなってしまうことが多いとか。
その子のギャップの感じ方は、
これまでの親の養育の状況で違ってくるようでありますが、
「レディネス」(心理学用語→心身の準備性という意味)ということを
意識しておきたいものです。
勿論、狭義ではなく広義の意味合いでのことですけどね。
2号に限らず、
これから新しい環境となっていく若者たちにも、
願うことは、
新しい世界にスムーズに溶け込み、
自分らしいスタートを切ってほしいなぁということ。
それが、
その子にとっても、
親にとっても、
そして、家族にとっても、
一番の幸せですものね。
みんなに
素敵な4月がやってきますように。
(つぶやき)
家でわが子一人を育てるだけでも大変なのに…と思う時、保育園の先生方の凄さを改めて思い、大きな感謝の念が湧いてきます。先生方、ありがとうございました。
自宅玄関には、卒園式で子どもからママに贈られた花が飾ってあります。また、多くの卒園祝いが届けられ、ニコニコ顔の2号でもあります。ひいばあちゃんからは、てんこ盛りのショートケーキであります。