地震は、突然起こり、
避難することすら容易にできません。
ですが、
これからやって来ることがわかっているものについては
警戒し、事前に備えておくことができます。
台風14号の進路はかなり前から予測されており、
その猛烈な勢力についても多くの情報が提供されています。
やって来ることがわかっているのであれば、
備えておきましょうね。
「備える」の中には、「避難」も入ると思います。
「あの時、こうしておけばよかった」は、
もう耳にしたくない言葉です。
(つぶやき)
台湾での二日続けての大きな地震といい、パキスタンでの国土の1/3を占めるという大洪水といい、自然災害の怖さを思いますし、大きな意味で地球環境の何かが狂い出しているようにも映ります。家が汚れてきたりガタがきだしたら、住んでいる人がその補修やクリーニングをして住み続ける。それと同じように、地球に住んでいる人類が、ガタがきはじめた地球の為にできることは何なのだろう?と、活動家と呼ばれる人たちばかりではなく、国の事情を超えみんなで考え行動することが必要なのだろうと思います。家は、住み替えができますが、地球はそうはいきませんものね。今生きている私たちが、子の代、孫の代、更にはその先の子どもたちに「ツケ」を払わせたり、苦労や苦悩を背負わせたりしてはいけませんものね。
パキスタン、洪水そのものも大変な状況のようですが、洪水後の蚊の大量発生や感染症等、その後の衛生上の問題がかなり深刻なようです。子どもたちのこんな姿を目にすると、たまらない気持ちになります。