♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

3.17 「春」子どもは夢見る人種

 

一昨日は、市内の中学校の卒業式、

そして、昨日は、公立高校の合格発表と、

中三の子どもたちにとっては節目の日を迎えたようであります。

 

コロナ禍にあっても

学校が感染対策に工夫を凝らし、

2年前のような「全国一律休校」、

そして、卒業式も中止といったような悲しい展開にはならず、

思い出を刻むという意味からも、

開催できてよかったな…と、胸を撫で下ろしたところです。

 

そんな最中、昨夜の大きな地震

久しぶりに大きな揺れでありました。

 

幸いこの地は、被害が出なかったのですが、

宮城、福島では人が亡くなったり、ケガ人も多数出たり、

新幹線や高速道路、そして、建物等の被害も出ているようであり、

電気、水道といったような社会インフラの一日も早い復旧が待たれます。

 

「春」とは、心うきうきする季節であるはずなのに、

コロナのこと、ウクライナの人たちのこと、今回の地震と、

どこか心塞ぎ込んでしまいがちになってしまいます。

 

コロナ禍にも、ウクライナの侵略にも、そして、昨日の地震被害にも、

そこに暮らす人たちに、

一日も早く「春」が訪れることを、心から願います。

 

そんな重苦しい昨今ではありますが、

本日は、1号の修了式の日。

 

元気に一年を終えることができたこと、

先生方や友達たちを始め多くの人たちへの感謝と共に、

素直によかったな…と思います。

 

「小一の1年間と、小二の1年間、どっちが短く感じる?」と聞くと、

今年度の小二が短く感じるとのこと。

 

これは、妙な心のストレスがないということでもあり、

友達たちやみんなのお陰だと思いますし、

きっと、小学生生活も、

あっという間に過ぎてもいくのだろうなと、

そんなことも感じますし、

 

そんな日々でも、

できることなら、

時に流されるのではなく、

少しでも時を自分で刻む過ごし方ができたらいいなぁ…とも思います。

 

そんな、1年間の節目の日に、

彼に「図書カード」をプレゼントしました。

(あっ、彼の好物のなめらかブリントと納豆巻きも購入。)

 

いつか本屋さんに行った時にでも、

自分の好きな本を自分で選び

春休みにでも読んで(見て)くれたら嬉しく思います。

きっと、図鑑系か、妖怪系のものかと思いますけど…。笑

 

「春」

子どもとは、

大きな夢を抱いていい人種なのだと思っています。

 

1号にも、1号の周りにいる友だちたちにも、

そして、遠くあの地に我慢を強いられている多くの子どもたちにも、

素敵な「春」が訪れることを、心から心から願います。

 

(つぶやき)

明日は、高齢のおふくろ用の新しいスマホが届く日。歳をとっているとは言え、「新しいもの」が来ることへのウキウキ感が伝わってきています。彼女にとってはウキウキの春。そんな気持ちを他所に、「きっと使い方の説明に、それはそれは時間を要するだろうな…。」と、彼女の息子(私)は、今からぼやきが入ってきているのです…。笑 

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