今日の気分は、「バイク仕舞い」。
ちょっとだけ綺麗にし、
春まで静かにしていてもらいます。
これまで、時間がとれず、
なかなか乗る機会がなかったのですが、
来春からはシルバーライダーとなる決意を固めながらの
バイク仕舞いです。
さて、三連休も終わり、
明日から、子どもたちは学校生活に戻ります。
11月のこの時期、
中3の生徒たちは高校受験真っしぐらとなっていき、
先生も親も、
それはそれは「総攻撃(笑)」を開始してきます。
大変だね、受験生諸君!
ですが、当の本人は、
まるで他人事のようにのらりくらりと毎日を過ごし、
親として、普段、グッと我慢をしているだけに、
更には、その日の虫の居どころなんかも大きく関係し、
ある日、突然、堪忍袋の緒が切れます。
「それでも受験生かぁ〜!?」とか、
「そんなんじゃ志望校に入れないぞぉ〜!」とか、
中には、
「そんなんじゃ、高校受験なんてやめちまえぇ〜!」とか。
受験生を持つ親も、本当に大変です。
けれど、一方で、
何もしていないように見えてそうでもないのが当の本人。
心の中では、いつも「激闘」を繰り広げているものです。
勉強をしなきゃな…って思っている自分と、
睡魔やTVやネットやゲームに気持ちが向いてしまう甘ちゃんの自分、
この両者が、いつも心の中で闘いを繰り広げているのです。
そして、何故か、いつも勝ってしまうのが、
「甘ちゃん」の方。 ← これに、親が頭にくる!
今の子たちは、
小さい頃から、全てにおいて
「あてがわれ過ぎて」いるように思うのです。
例えば、
もし、ちょっと遠いお店に、
自分がどうしても食べたい物があるのなら、
・ 欲しい物を買うためのお金を貯める。
・ お店までの行き方を調べてみる。
・ そのお店まで自力で歩いていく。
・ そして、やっと、欲しいものをゲット!
こんな「行動」を起こして、
初めて、食べたい物を手に入れることができるものです。
これって、ごく簡単な話ですよね?
部屋でゴロンと横になりながら、
「あれが食いたいなぁ〜」と毎日いくらつぶやいたとしても、
決して、欲しいものは手に入るはずはないのです。
これも、ごくあたりまえの話。
もし、「本当に」自分が食べたいのなら、
食べたいなりの行動を自分で考え、起こしていく。
話は、至ってシンプルです。
受験生諸君、
中3とは、もっと「自立」していい年代かもしれませんよ。
そろそろ
お子ちゃまの自分から卒業してみてはどう?
そうすると、
ほらっ、
親の、ツノのはえた「あの顔」を
見なくても済むしね。
敵は自分の心の中にあり、
味方もまた自分の心の中にあり!ですよ。
がんばれ、受験生!
ふんばって、親!
(つぶやき)
いつかはハーレー。
夢なんです。
自分も何か行動を起こさなきゃ。