私立中学の受験がスタートというニュースがTVから流れます。
今日から2月、
月日の流れの早さを感じてしまいます。
受験といえば、
大学入試においても、
私立の一般入試や国公立二次試験が実施され、
2月は受験のピーク期。
受験生にとって、
勝負をかける月となりそうです。
コロナ禍での学校生活や受験勉強、
更には、
傾向すらよく掴めない
初の「共通テスト」への挑戦と、
全てにおいて「変則」で推移していた中、
得体の知れない大きな不安に包まれつつも、
必死にわが夢に向かい、
寝る間も惜しんで努力を続けてきたであろう受験生諸君に、
大きな大きな拍手を送りたい気持ちになります。
「がんばり続けていれば、きっといいことがやってくるからね。」
半世紀以上生きてきた身として、
唯一贈ってあげることのできる言葉であります。
更に思うのは、
そんなわが子を支える親の気持ち。
何もできないもどかしさを常に心に抱えつつ、
見守り続けるしかない
ジリジリとした親の心。
親もまた、
「受験」との闘いなのかもしれません。
遥か大昔の、自分の大学受験というよりは、
わが子の大学受験の時の心境がリアルに蘇ってしまう、
そんな2月のスタートであります。
がんばって、受験生!
間もなく、
心晴れ晴れとした日がやってきますからね。