今日の気分は、
「ガンバリーノ」。(本当です!)
講演準備にかかります。
曇天の陸前高田市。
今日は一日、自室にこもり、
一心不乱に取り組みます。
本当です。
絶対に、
そうします。
こんな決意を書きながら、
息子が小学校低学年だった頃の話を思い出します。
皆さん、ご存知かと思いますが、
学校では「帰りの会」というものをやっておりまして、
それは、一日の反省や翌日の連絡をするという内容。
ある日、ちょっとした悪さをしたわが息子。
その日の「帰りの会」では、
みんなの前で、「もうしません!」と決意表明。
すかさず、クラスのみんなが声を合わせて「本当ですか?」と問う、
息子もすかさず、「本当です!」と答える。(答えざるを得ない。^^; )
こんな話を聞き、当時、大笑いしたものです。
それ以来、自分で何かを決意した際、
心の中にいつもこのフレーズを流すのです。
「本当ですか?」「本当です!」
今日の私は「ガンバリーノ」。
決意は、すこぶる固いです。
あっ、そろそろお昼?
では、お昼ご飯を食べてから、頑張ります。
(つぶやき)
遠くから風に乗って子どもたちの歓声が聞えてきます。
高田小学校のマラソン大会のようであります。
子どもたちの声が聞こえるって、とってもよいものですね。
日本全国、少子化で、学校統合がどんどん進んでおりますが、
少なくても小学校においては、
可能な限り「地域の学校」が続いてくれたらいいなと、
そんなことを思います。
それは、子どもたちにとっても、大人たちにとってもです。
「地域の中の学校」「地域と共にある学校」、
この中には、教科のお勉強では学ぶことのできない、
人生とか生き方とかのお勉強がありますものね。