今日の気分は
「どんより」気分。
と言いますのも、
今日の空はどんよりとした曇り空、
おまけに、本当に寒い寒い日なのであります。
こんな日は、どうしても気持ちも重くなってしまいます。
こんなどんより気分とは裏腹に、
数日前、とっても嬉しいお知らせをいただいたのです。
それは、市内の中学生たちの活動のこと。
台風19号被害支援のために、ショッピングセンターや文化祭で集めた募金を、
日本赤十字社と水戸市内の中学校に届けたというものでありました。
それも、メッセージカードを添えて。
東日本大震災での被災の日から、
多くの大人たちの「支えてくれる背中」を見て育ってきた子どもたち。
そんな中、心の中に自然に湧いてきた「恩返し」の心。
それが、未だ生活再建に苦労している家庭も多くある中、
こうした「恩送り」の活動に繋がっている。
子どもたちの心と活動は、とっても純粋でシンプル。
こんな心と姿は、
震災後、全国多くの大人たちが、
その「背中」で教えてくれたものなのであります。
(つぶやき)
今回、水戸市内の中学校にも募金を届けたのは、この夏、水戸市内の中学生たちが被災地学習として陸前高田市内を訪れた際、高田一中と交流を深めたことが縁であり、その中の一人の子の学校・地域が、台風19号により大きな洪水被害に遭ったのです。
そう言えば、夏にやってきた水戸の中学生たちは、それはそれは純粋で真っ直ぐな子どもたちばかりでありました。
そんな彼ら・彼女らの実直な姿に感激し、訪問後、無性に歌を作り届けたくなり、(作曲が趣味なのです)数日間の徹夜を経て出来上がったのが「君たちの夏」というこの曲。訪問時の写真をスライドショーにし、この曲をのせ、届けたのであります。
還暦過ぎの年寄りが創り、そして、歌った曲です。世の中には、怖いもの見たさという言葉がありますが、怖いもの聴きたさの方は、どうぞ。^^;
♪「君たちの夏」↓