今日の気分は
珍しく「生真面目」気分であります。
この「Hatenaブログさん」にお世話になってから今日で三週間。
ですが、未だにその仕組みがよくわかっていないのです。
☆マークは、Facebookでいうところの「いいね」の数?とか、
読者数って、Facebookでいうところの「お友達」の人数?とか、
未だに、よくわからないままなのであります。
そんな中、本日、「記事を書く」ページの上部に、
【今週のお題】「グングン伸びる」というものを見つけたのです。
「ん?このお題って何?このお題で書けばいいってこと?」ということで、
本日はこのお題で。
秋、学校では、全国的に「学校公開」や「授業公開研究会」なるものが開催され、他校の授業から学ぼうと、多くの先生方が学校公開に参加します。
これは、授業の質を高めるために行うもので、ある一つの教育的仮説に基づき、それを二年間ほど研究・授業実践し、そのことが、本当に教育的な効果があったかどうかを検証するためのものであります。
簡単に言えば、
「こうすれば、もっと子どもを伸ばせるよね?やってみようよ!」という学校内の営みであり、こういう研究実践は、全国、ほぼ全ての小中学校でなされてもいると思います。
こういう「子どものために日々研鑽を積み重ねる」ということの意義はとても大きく、これがそもそもの学校の役割、先生方の姿だとも思っています。
ただ、このような「学校公開」の際、
授業を参観しにくる多くの先生方に、
「どう見せるか」
という視点が、授業をする先生の心の隙間に芽生えた時、
授業は大きくその質を変えてしまうように思うのです。
ちょっと想像してみていただけますか?
a この時間、参観しに来た先生方にどう授業を見せようか。
b この時間、子どもたちにどうやって力をつけてあげようか。
aの心持ちの先生とbの先生、
先生としての魅力が全然違って映りませんか?
もっとわかりやすくするとすれば、
aとbの文章の終わりに、「と必死。」を入れ込んでみてください。
リアル過ぎるくらいわかるでしょ?
そもそも「授業」とは、
その時間、目の前にいる子どもにどんな力を付けてあげるかが勝負。
それ以外の意識、要素はゼロ。
「授業」とは、子どもをグングン伸ばすためのもの。
あたりまえ過ぎることではありますが、
それをあえて書いた、老婆心モードの私であります。
そういう私、
学校にいた時代、そんな授業ができていたのか・・・。
ごめんなさい・・・かもしれません。。
子どものための、学校。
子どものための、先生。
子どものための、授業。
真に、こう在りたいものですね。
はい、これで、
「今週のお題」を終わります。(お題に合致してますよね?)
これから、用事で一関に向かう為、本日は早めのブログ更新であります。
ただ、タイヤを交換しておらず道路は大丈夫かと…、少々、心配なのであります。。
(つぶやき)
折しも本日は、市内の小学校で「授業交流会」が開催されます。その学校は「bの先生」ばかり(本当ですよ!)であり、きっと素敵な授業が展開されるはずです。◯◯先生の授業、◻︎◻︎先生の授業、、、あーーー、行きた〜い。けど、我慢、我慢…。
日本の一流企業の創設者の方々は皆、「顧客」を心から大切にしていたそうです。今日は学校のことを書きましたが、一般的なことに置き換えて言うとすれば、「あなたは誰の為にお仕事をされているのですか?」「それは、本当ですか?」とでもなりましょうか。