今日の気分は
かなり「お疲れ」気分であります。
そんな疲れを吹き飛ばしてくれたのは、夕方のTVニュース。
皆さんご存知かとは思いますが、千葉ロッテマリーンズ「新入団選手発表会」での、佐々木朗希投手(大船渡高校)の姿でありました。
詳しくは書きませんが、彼は、岩手・陸前高田市出身の子で、小学校中学年の時に東日本大震災に遭い、大きな苦労も背負い、その後、隣町の大船渡市に転居。現在は、県立大船渡高校の三年生であります。
TV映像に映し出される彼の姿は、
観ているこちらも、わくわくすると言いますか、元気をもらえると言いますか、
そんな希望に満ち溢れた姿でありました。
特にも「地元出身の子」「気仙(この地域の呼び名)の子」「岩手の子」ということで、嬉しく感じたのであります。
厳しい厳しいプロ野球の世界なのでしょうが、
彼の今後の活躍を、そして、大きく大きく成長することを、心から祈ります。
皆さんも、どうぞ、応援してやってくださいね。
若者が夢を追い求める姿とは、とても眩しく映ります。
その夢は、傍から見たら小さく思えるようなものであっても、
その子、その家族にとっては、大きな大きな「夢」。
来春に向け、進学にせよ、就職にせよ、多くの若者たちがこれからトライしていく。
それぞれの子の夢が、家族の大きな喜びと共に叶えられたらいいなぁ…と、
そんなことを思います。
若者の夢を支える世の中、夢のある社会、夢のある暮らし、そして、夢のある人生。
そういうのがいいなぁ〜って、最近、特に思います。
本日は、「老人のつぶやき」でありました。
(つぶやき)
若者たちのことを書きましたが、考えてみれば、「夢」を抱く、「夢」を追うということに、年齢って関係ないですよね?「夢を追い求める老人」、ちょっと目指してみようかなっ。^^
そう言えば、岩手出身の投手と言えば、菊池雄星、大谷翔平と、現在、アメリカメジャーリーグで活躍する投手たちがいます。彼もそんな大投手に成長してくれたら、岩手、日本の野球少年たちの大きな大きな励みになるだろうなぁ…と、そんな「勝手な夢」を思い描いています。