今日の気分は、
「人の心に触れる」的な気分であります。
昨夜、舞鶴から帰って参りました。
正直、体力的にはかなり疲れましたが、
あちらの皆さんに本当にあたたかく迎えていただき、
人ってありがたいものだなぁ…と、改めて、そんなことを感じた次第です。
舞鶴を一言で表せば、「人の町」。
出会う人出会う人皆んなが、どうしてこうも優しいのだろう…と思ってしまう、
そんな町でありました。
PTA講演会、舞鶴引揚記念館、赤レンガパークへのご案内、高校での講演、先生方へのお話、
そして、ラジオ生出演や高校生・市民の皆さんとのラジオ公開座談会等、二泊三日で、中味の濃い貴重な体験をさせていただきましたが、
自分の中では、もっとこうすればよかったな…という反省点ばかりが残り、
特に、高校生諸君には、あの子たちの貴重な時間なのに、ごめんなさい…でありました。
世の中では、「コロナウイルス」の感染拡大が連日報じられており、私も最新の注意を払いながら移動をしてきたつもりです。
そんな中、行きも帰りも、大阪伊丹空港があんなにガラガラというのは、初めての体験だったのです。
それだけ、国を超えて、多くの人たちが「警戒」「自衛」しているということ。
学校の子どもや先生等、学校関係者にも感染したという報道も目にしましたが、
一日も早く終息傾向に向かうことを願って止みません。
今更こんなことを言っても何にもなりませんが、
だいぶ前のブログにも書いたとおり、
偉い人たちが決めた、大きな意味での「初動」がどうだったのか…。
そこに、「この国に暮らす人々の健康を絶対に守り切る」以外の別の視点が入り込んでいなかったのかどうか、
そんなことを、亡くなった方が出たという事実を踏まえ、事が落ち着いた後、きちんと検証しなければならないのではないか…と、そんなことを思うのです。
それは、いつか「繰り返さないため」にです。
「人」を、本当に大切にするという意味からです。
(つぶやき)
ラジオの公開座談会を終えた後、市民のお一人の方がこのハガキをニコッと私に手渡してくれたのです。言葉はないのですが、その方の優しさにふれたような気持ちになったのであります。舞鶴とは人の町であります。
11月から「一日も欠かさずブログを書く!」と決めておりましたが、舞鶴の夜のホテルでの準備作業が思いの外時間がかかり、気がついたら日付が翌日に。「あぁぁ…。」でありました。そして、昨夜は、帰宅後、食事を済ませた後、不覚にも爆睡に落ち、今朝目覚めて「あぁぁぁ…」でありました。ということで、三日ぶりのブログとなります。