また、「被災地」と呼ばれる地域が出てしまったことを、
とても悲しく感じてしまいます。
そして、「被災者」も。
ずっと学校や教育委員会にいた関係もあり、
集中豪雨が続いている昨今、
つい、tenki.jp というサイトで雨雲の動きを見てしまいます。
今夜から未明にかけて、
九州、中国・四国、近畿地方に、こんな雨雲が。
どうか気をつけて下さい。
特に、中山間地の川沿いや崖地にお住いの皆さん、
大事をとることに越したことはありませんので、
暗くなる前に、早め、早めに避難の行動を起こして下さいね。
(つぶやき)
最近の豪雨被害、九州で被災した人たちのインタビューがTVニュースで流れましたが、「こんなことは生まれて初めて」とか「もっと早く逃げていれば…と悔やまれる。」というようなコメントもあり、私たちが9年前に感じたことと同じだな…と思った次第です。できることなら、物や家に固執することなく、人に固執した早め早めの行動を…と、そんなことを願ってしまいます。どうか無事で、悲しい思いをする人がこれ以上増えませんようにと、祈るような気持ちでいます。
九州各地、広島や岡山、徳島、愛媛にも知人がおり、どうしてもそんな人たちのことも案じてしまいます。大きな自然災害が心配される時、いつも案じてしまうのは「人」ということ。時間もかかり苦労はしてしまいますが、人さえ無事であれば、その後のことは何とでもなりますから。とにかく人です。