教え子(30代)の嫁さんが急逝し、
本日、通夜に行ってきました。
気丈に振る舞っているあいつの姿から、
とてつもない悲しみの、その深さを感じます。
会葬御礼のハガキには、
こんな文面が。
これまでの家族四人の生活が目に見えるようであります。
そこには、「生」が輝いていたように映ります。
大切な人、身近な人の死を目の前にすると、
「生」の在りようがリアルに浮かび上がってきます。
日々、大切に、丁寧に過ごしているだろうか。
何となく一日を流してはいまいか、流されてはいまいか。
大切なあの人に素直に愛情を注いでいるだろうか。
いろんなことを後回しにしてはいまいか。
今日の彼の姿や彼の文面から、
こんなことを思ったのであります。
ご冥福を祈ります。
そして、
ママはいなくなったけれど、
心の中には「ずっといる」というこれからの暮らしに、
幸多きことを心から祈ります。