子どもたちの歌声に、感激❗️
今日の午後は、市内の気仙小学校にお邪魔してきました。
と言いますのも、奥州市でライヴハウスを経営されている方(浜田さん)が、
ライヴハウスで集まった募金を学校に支援金として届けたいということで、
市内老舗醤油屋の会長さんと共にその付き添い役を務めた次第です。(まっ、わかりやすく言えば、運転手です!)
訪問したのは私を含めて4人。
校長室に通され、浜田オーナーさんが校長先生に支援金を手渡そうとすると、
「突然なのですが、全校児童の前で贈呈式を行いたいのです。お礼の合唱も聞いていただきます。」とのこと。
えっ?全校児童の前で?
慌てる4人…。
冷や汗たらりの4人…。
されど、されど、
一応音楽集団の4人。
即興で歌を披露しようと無謀なことを言い出すライヴハウスの親分(浜田さん)
急ぎ、私の自宅からギターとコード譜を調達し、
ボーカル→浜田、ギター→鈴木(ライヴハウスの店長さん)、ピアノ→私、の編成で、
一切練習なしで贈呈式に向かう、何とも無謀な4人…。
ということで、
贈呈式では、子どもたちの素敵な歌声と、
無謀集団の歌声が響いたのであります。
贈呈式を無事に終え、学校を後にする際の昇降口でのこと、
掃除の時間で廊下を掃除していたちっちゃな子から、
「今日の歌、よかったよ〜。」と声をかけられた4人。
「ふふっ、来てよかったなぁ…。」と思えた瞬間でありました。
気仙小学校の皆さん、今日は、ありがとうございました。
やっぱり学校っていいなぁ〜と、
改めてそんなことを思った私であります。
(つぶやき)
無謀なことを言い出すライヴハウスの親分と、それを実現してしまう無謀音楽集団。「奇跡の一本松」ではありませんが、正に、奇跡的なアンビリーバボーな展開でありました。
生歌は聴いている人の心に届く。きっとあの子たちの心にも、応援している大人たちの心が届いたのではないかな…と思っています。浜田さん、鈴木さん、遠路、ありがとうございました。応援してくれている皆さんにも、どうぞよろしく伝えて下さいね。
明日は、NHKさんの取材です。一体、どうなることやら…と、少々、いや、かなり、気重っ。