ここのところ、世の中は新型コロナウイルスのことで一色。
それだけ、大変なことが起きているのだと思います。
それは、世界的にも。
そんな中、日々の報道を見て思うことが山ほどあり、
それを文章にすると、ものすごい長文になりそうですので、箇条書きに。
今日は、そんなぼやきばかりとなってしまいます。
ごめんなさい。
・いろいろなことに「矛盾」だけを感じてしまうのは、何故なんだろう…。
・休校中の子どもたち、毎日、どうしているのかな?ちゃんと食べてるかな?
・休校中の親、結構大変な日々を過ごしているのでしょうね?テレワークができる職種ばかりではないですものね。
・休校中の先生方、じりじりとした日々を過ごしているのではないでしょうか?けれど、そろそろ、学校としての「次のステージ」(春の迎え方)へのシュミレーションが必要かもしれません。そこには、既存の考え方から脱却した知恵と工夫が必要になってきそうです。
・それぞれの学校での卒業式、規模「縮小」での開催が多いとは思いますが、「縮小」だからこそ、卒業生たちへの「思い」や「情」は増幅したいですよね?卒業生諸君の生涯にたった一度の卒業式。心一杯にした思い出に残る卒業式にしてあげたいものですね。
・全国一斉休校を求められてから、あと一週間程で、国の言う山場の1、2週間が経ちます。学校の休校等を決めるのは市区町村教育委員会のお仕事でもあるので、感染拡大を防ぐことを大前提としつつも、「次の一手」にそれぞれの市区町村教育委委員会の独自性、創造性が問われるように思います。
・休校中の子どもたちのためにと、社会では多くの大人たちが立ち上がり、ネット配信を中心に「子どもサポート」をしてくれています。大人の知恵ってすごいです。人って優しいです。
・今、最もリスキーなのは「人が多く集まる」ということ。であるのなら、「多くを集めない」がキーワード。今後の学校の工夫も、こんな「過密な集団にしない」ということがキーワードになりそうです。
・世の中のアーティストさんの中には、「気合でコロナを吹き飛ばす!」的なことを仰る方もおられるようでありますが、気合で感染症が治るなら、世界全体こんなに大騒ぎはしないはず。「時期を考えて」のコンサートの開催(延期)や、ネット活用の工夫等の「英断」も必要なのだと思います。聴衆あってのお仕事であり、決断は、かなり苦しいはずですけど。。
・マスクを転売しようとした疑いのあるどこかの県議会議員さん。在庫が山ほどあるのなら、売ろうと思う前に、県内の病院や施設に寄贈してあげようと思わなかったのでしょうか?県議会議員さんですよね?
・何か大きな災いが起きた時、それを全力でサポートしようとする人と、悲しいかな、それを利用しようとする人の、大きく分けて「二者」が出現してくるように思います。
・大きな災いに見舞われた時、人の「あさましさ」が見えてくることもあります。その陰に見え隠れするものは、大きな不安と我欲。
・学校で、授業中、騒がしいクラスに、「静かにしなさい!」だけでは、なかなか静かにならないものです。それと同じように、「大丈夫だから不安を抱かず落ち着いて!」といくら言われても、なかなか不安は払拭されない。そんな不安を払拭してくれるのが、「具体の動き」と「その先」が少しでも見えること。
・「致死率がインフルに比べ高くないから怖がるな」と、そんなことを仰る専門家もいらっしゃいます。少しでも効く薬があるのなら、怖がりません。
・新型コロナの感染で亡くなってしまった方のご家族は、今、何を思っているのか…。心が痛みます。
・コロナの関係で、海外ではアジア人への偏見や差別が横行しだしたとか。このようなことはあってはならないことだと思いますが、逆を考えた時、私たちは、これまで同様、自然に受け入れることができるでしょうか?人種への偏見ではなく、得体の知れないウイルスが怖いのです。
・今、国内の感染拡大も経済も大変なことになっています。「二兎を追う者は一兎をも得ず」という言葉がありますが、春節に入る前の頃、言葉としては立派なことをおっしゃりつつも、危機意識が弱く、二兎を追おうとした人たちはいなかったのか?と、つい思ってしまいます。
・今、「水際」? えっ?今?
・もう、これまでのような「他人事」ではなくなってきているように思うのです。「自分ごと」として考えることからスタートです。
・医療従事者の皆さんは、ものすごい状況下、大きな不安とストレイを抱えながら、日夜仕事をしている。そんなことを思っただけで、自分のお気楽さを恥じてしまいます。
・個人として、今、できることを精一杯。自分のため、家族のため、みんながそう思って行動することが、結果として、多くの人たちの為になるように思うのです。
・仕事で外に出られる方は、気をつけようがないという状況もありますが、くれぐれも気をつけて下さいね。家族を守るためです。
・大きな自然災害や今回のような世界的大感染に、「人はもっと臆病でいい」ように思うのです。それは、偉ければ偉い立場の人こそ。それが、人(国民、県民、市民)を本当に大切にするということ、人を守るということに繋がるように思うのです。そんな「臆病さ」が、先、先と手を打っていこうとする意識に繋がるように思うのです。
・今、自分ができることは、巣ごもり。正直、窮屈ですが、もう暫くがんばってみます。
以上、バーっと一気に書いてしまいました。
ぐちぐちと、ごめんなさい。