同じ岩手でも、内陸と沿岸は、こんなにも違うのか!?
昨日、ちょっとした用事があり、一関市に住む娘のところに行ってきたのです。
着いてみると、そこはこんな感じ。
私の住む沿岸部とは、全くの別世界でありました。
ここに着いてしまえば、全て笑い話になってしまうのですが、
ここに来るまでの道すがら、内陸方面に進めば進むほど路上の雪がその量を増していきます。
内陸は大雪だというニュースも見ておりましたので、
「まっ、こんなもんだろ…、想定内、想定内。」と思っていたところ、
どんどんその量が増していき、時に、車のお腹をこすることもしばしば。。
うそっ⁉️と、
この辺りから少々、心は焦り気味になっていくのであります。
けれど、けれど、
きっと市街地に入れば除雪も行き届きこんな状態から脱することもできるはず!と
全く根拠のない淡い期待を抱いていたのが運の尽き。
市街地の道は、これまでと比較にならない程の荒れ放題。
氷と雪の路面はかなり大きな無数の凹凸ボコボコが連続、
どの車もゆっくりと走ってはいるものの、
車体がガタガタと大きな音を立ててながら上下左右に滑る滑る振られる振られる。
その振動たるや半端なく、
正に、凹凸の激しい氷上悪路を踏破するラリーカー状態。
人生初の体験でもありました。
普段なら5分程度で通過する道も、30分以上かけてやっと通過。
正に、内陸の大雪、恐るべし!であります。
ですが、無事に用事も済ますことができ、
無事にその日のうちに帰宅もできましたので、
今となれば、よい経験をさせてもらったなぁ…と、
全てが笑い話になっていきます。
あの振動と揺れ、
どっかのアトラクションで使えそうだよなぁ…と、
そんなことすら思うのであります。笑
(つぶやき)
朝、起きて、身体の節々が痛いのです。これって、昨日の氷上悪路ラリーのせい?きっと、自分では気づかないところで身体も緊張状態となり、かなり力が入っていたのでしょうね。
そう言えば、1号、2号の冬靴、もう一足ぐらいあってもいいよなぁ〜と思い立ち、帰路に靴屋さんに立ち寄ったのです。軽くて動きやすく防寒防水のものがありましたので即購入。帰宅し、「ちょっと早いクリスマスプレゼントだよ〜。」と手渡すと二人は大喜び。早速、今日から履き出し、雪の上で遊んでおりました。自分のものであればそうそう吟味もせず、まっ、こんなもんでいいや…と買ってしまうのですが、孫のものは別。これまた自分では気づかないうちに、目に入れても痛くない「じじバカ状態」に陥っているようであります。笑