本日は、
コロナワクチンの二度目の接種でありました。
巷の情報では、
二度目の方が副反応が大きいということでありますが、
今のところは大丈夫のようであります。
今のところは。
コロナと言えば、
とても気になっていることがあるのです。
それは、
都市部での「自宅療養者」の激増のこと。
そして、
自宅療養中に亡くなってしまう人も…。
一年半以上も前のこと、
コロナがこの世の中に出はじめた頃、
中国の武漢という町の大病院、
その廊下に、
なかなか診察をしてもらえない
もの凄く多くの人たちが横たわっている映像を見た記憶があるのです。
それを見た時、
「早く診てあげたらいいのに…。」と、
そう思った自分でありました。
その光景と、
自宅療養者が激増している日本の今と、
私には、同じように見えてしまうのです。
違いは、
病院の「廊下」か「自宅」ということだけ。
「お医者さんに診てもらえず苦しんでいる」という
そんな状態に、何ら変わりはないのですもの。
ただ、
「廊下」は、いろいろな意味で見える。
けれど、
「自宅」は、数しか見えず
その実態がリアルにわからない。
そういう意味からすれば、
「日本の今」の方が
遥かに深刻なのかもしれません。
相変わらず他県ナンバーの車が増加している
夏休みやお盆前の地方の現状。
お盆明け、
８月下旬〜９月上旬の日本は一体どうなってしまっているのか。
素人の私が想像しただけでも、
微かな光すら
見つけることができないのであります。
コロナで苦しんでいる全国多くの人たちが、
一日も早く快方に向かいますように…と、
今は祈ることしかできません。
（つぶやき）
庭に咲く白い紫陽花です。なぜかピンクが混じってきました。わが家の淡い光です。
