プロボクシングで三冠を果たした
世界最強ボクサー井上尚弥選手。
その強さは驚異的であると、
世界のスポーツ紙も伝えているようであります。
そんな多くの記事の中に
井上選手のインタビュー記事があり、
ふと目に留まったことがあったのです。
それは、奥様のこと。
高校時代からお付き合いをしていた二人であり
その頃から結婚することを心に決めていたようでありますが、
その理由が、
「気配りもできるし、一緒に居て落ち着くから」。
今の若者なのですが、
どこか昭和の薫りのする理由に、
とっても好感が持てたのです。笑
奥様の気配りに気づくということは、
きっと、井上選手自身も気配りのできる人なのだと思います。
心が鈍感な人は気づきもしませんから。
きっと似た者夫婦なのでしょうね。
「気配り」に、女も男もない。
時代の変化なのでしょうか、
男であれ、女であれ、
口ばかり達者で
主張することばかりが目立ち
これは私の仕事ではないとすぐに人任せにする
といったような人が
とっても多くなったように思いますが、
そのせいなのか、
気配りができる人の些細な行動が
とっても素敵に映るのです。
気配りは、心配り。
心配りは、共感力。
心の作用であります。
（つぶやき）
今日は29日で肉（ニク）の日。過日の夕食時、２号が「お肉が食べたいなぁ〜」と言っていたようでありますが、今夜はお肉だったらいいね。笑
