母親という「存在」
30年以上も前から
町中で会えばいつも笑顔で声をかけてくれる
教え子のお母さん。
昨日、
そんなお母さんの遺影に手を合わせてきました。
お元気だった頃の爽やかな笑顔が思い出されます。
そのお母さんのイメージは、白。
とっても爽やかな方だったのです。
ですので、
わが家の庭に咲く真っ白な紫陽花を手向けてきました。
笑顔の遺影の前、
これまでの感謝とご冥福をお祈りしましたが、
残された教え子家族それぞれが益々幸せに包まれるよう
どうか空の上から導いて下さいね、と、
そんなお願いも。
もう40代となった教え子たち(姉・弟)ではありますが、
年齢に関係なく、
親を亡くした悲しみは、
言葉では言い尽くせないものがあるはずです。
それだけ
親、母親とは大きな大きな「存在」。
母ちゃんが願っていたことは、
娘、息子、それぞれの家族が幸せに包まれること。
きっとこれからは、
そんな心一杯の眼差しで
空の上から見守ってくれるはず。
がんばらなきゃね。