♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

9.14 幸せの朝フェンス

 

朝日の中、

一階和室の大きなサッシ戸を開け、

畳に寝転び、新聞を広げる。

 

すると、遠くから子どもの話し声が徐々に近づいてくる。

その後、低いフェンス越しに、

「あっ、いたいた。KG、おはよ〜!」の声。

 

そうなんです。

登校途中の1号と2号なのです。

 

その後、30秒程の短い時間なのですが、

あの子たちはフェンスに腕を置き、

あーでもないこーでもないと、

学校であったこと、スポ少のこと、アイスクリームのことなどなど、

まるで早送り再生のようにそれぞれがそれぞれ話し出す。

勿論、私は、寝転んだまま。笑

 

聖徳太子は一度に十人の話を聞くことができたようですが、

私は、二人でも無理。笑

 

「今日もがんばってこいなぁ〜。」

「気をつけて行けよ〜。」

と、彼らを見送ります。

勿論、私は、寝転んだまま。笑

 

これが、私の朝の日常。

 

どうってことのない、

平凡な時間、出来事なのですが、

こういった平凡なことに、幸せを感じます。

 

幸せは、「状況ではなく、感じ方なのだ」と

何かの本で読んだ記憶がありますが、

年齢を重ねれば重ねるほど、そんなことを実感します。

 

我欲はキリがなく、物欲、煩悩もまた際限がないものとは思いますが、

「幸せは感じ方」

そんな生き方もまた素敵かもしれません。

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(つぶやき)

11月に高知県にお邪魔する関係で、最近、先方の市役所の担当の方から頻繁に連絡が入ります。総務係ということできっとお若い職員の方かとは思うのですが、この方の対応が、それはそれは配慮に溢れ懇切丁寧なのです。こういったことにも、偶然ではあるにせよありがたい人と出会わせていただいたなぁ…と感じるのです。なんか、、煩悩まみれの私がこんな仙人のような感覚や物言い、、ちょっとヤバイかも。。お迎えが近いから?と、そんなことも脳裏をよぎります。笑

一週間後、この地を県内の中学生が訪れます。今度やってくるのは中3の子どもたち。ちょっと深めな話ができそうであり、目下、PCに向き合いつつその準備をしているところです。こういったこともまた「出会い」。誠心誠意向き合います。